アメリカを解放せよ!
スパイク・チュンソフトから2016年5月19日発売予定のプレイステーション4、Xbox One用ソフト『HOMEFRONT the Revolution(ホームフロント ザ レボリューション)』。本作は、大朝鮮連邦の軍隊(KPA)に支配された近未来のアメリカで、レジスタンスの戦いを描いた人気シリーズの最新作。ここでは、レジスタンスの使用する即席兵器“ゲリラツールキット(GTK)”や、オンライン協力プレイ“レジスタンスモード”について紹介しよう。
レジスタンスの戦いを支える4種類の“ゲリラツールキット”
レジスタンスの使用する即席兵器、それが“ゲリラツールキット(GTK)”だ。効果の異なる4種類のGTKを使いこなして、KPAとの戦いをより有利に進めよう。
<火炎瓶>
着弾地点を瞬時に火の海に変える火炎瓶は、とくに歩兵に対して高い効果を発揮する。攻撃範囲がしばらく持続するので、敵の足止めにももってこいだ。
<爆弾>
高い威力を持つ爆弾は、車両やドローンなど装甲の厚い相手にも大ダメージを与えられる。さらに、戦闘だけではなく、KPAの拠点の侵入口を開ける際にも役立つ。
<爆竹>
爆竹は殺傷能力を持たないが、着弾地点で激しい音を立てて破裂し、敵の注意を引くことができる。戦闘を避けて移動したいときや、目標地点を守る敵部隊を引き離したいときに活用しよう。
<ハッキングデバイス>
KPAの電子機器を一時的に混乱させるハッキングデバイス。ドローンやターレットにKPAの兵士を攻撃させたり、電子ロックのドアを開放したりといった幅広い用途を持つ。
GTKは現地調達・現地生産
GTKは廃品などから素材を調達することで、必要なときにすぐに作成できるのが特徴。素材はレジスタンスのセーフハウスや保管庫で補充できるのはもちろん、街中に放置された車両の残骸や、壊れた電化製品などからも回収できる。
戦術の幅を広げるGTKの多彩なバリエーション
各種GTKはただ投擲するだけのものではない。KPAの工学技術をもとにした“ギア”と組み合わせることで、より幅広い運用が可能となる。
<近接感知>
かわいらしいクマのぬいぐるみに偽装した近接感知型のGTKは、一定範囲内に侵入者を感知すると自動で起爆する。パトロールの巡回ルート上に仕掛けるなど、GTKをトラップとして活用できるようになる。
<遠隔起爆>
GTKをスマートフォンとリンクさせ、離れた場所から好きなタイミングで起爆できるのが遠隔起爆型のGTKだ。GTKの効果が通常よりも上昇するうえ、複数個を同時に起爆することもできる。
<ラジコン>
ラジコン搭載型は、安全かつ迅速にGTKを仕掛けられる高い機動力を持つ。車両の下に潜り込ませたり、排水溝から基地に侵入したりといった使いかたが可能だが、ラジコン自体の耐久力は低いのでKPAに発見されないよう注意が必要だ。
拠点を攻略してKPAテックポイントを入手
各エリアに存在するKPAの拠点を攻略すると、報酬として“KPAテックポイント”を入手できる。このポイントを消費することで新たなギアが使用可能となるので、積極的にKPAの拠点を攻略していこう。