キャスト陣が『ハッカドール』の魅力を紹介!
2016年5月3日~5日、徳島で開催されているイベント“マチ★アソビ vol.16”。5月3日、新町橋東公園ステージにて“『ハッカドール』マチ★アソビ スペシャルステージ”が行われた。同イベントには、高木美佑さん(ハッカドール1号役)、奥野香耶さん(ハッカドール2号役)、山下七海さん(ハッカドール3号役)が出演し、『ハッカドール』の魅力を紹介した。
ステージが始まると、まず司会を務める『ハッカドール』宣伝担当の岡村直哉氏がステージに登場。岡村氏の呼び込みで、登場したキャスト陣は順番に挨拶をした後、今回で『ハッカドール』としてのマチ★アソビ出演は4回目ということで、過去のイベントを振り返りつつ、意気込みを語った。
最初のコーナーにいく前に、そもそも“『ハッカドール』とは何なのか?”をキャスト陣が解説。『ハッカドール』は、アニメ、マンガ、ゲーム、コスプレなど、さまざまなニュースを利用者の好み分析して、配信してくれるニュースアプリ。また、好きなアニメを登録しておくと放送前に通知してくれる機能や、ニコニコ動画で配信されているアニメをアプリ内からワンタッチで視聴できるサービスも提供されている。実際に声優陣も利用しているとのことで、体験談を交えつつ『ハッカドール』の魅力を熱弁していた。
紹介を終えたところで“お悩み相談室”のコーナーへ。このコーナーは、『ハッカドール』の開発チームのお悩みを高木さん、奥野さん、山下さんの3人が解決するという内容。最初のお悩みは“お客さんが月額500円なら払ってもいいと思うようなアイデアを教えてください”というもの。キャスト陣からは“1ヵ月に1回イベント開催する”や“ハッカドールたちからオリジナルのメッセージが届く”などの案が出ていたが、岡村氏の反応はイマイチ。そこで、会場のお客さんに意見を聞いてみたところ、“動画コンテンツを配信してほしい”という要望が出ていた。
続いては、イラストレーターから“ハッカちゃんたちの新しいイラストを描こうと思っているのに、よいポーズが思い浮かばない”というお悩み。ここでは、喜、怒、哀、楽の4つ感情をジェスチャーで表現することになり、キャストの3人がポーズを取るたびに、歓声や笑い声が起きるなど、大いに盛り上がった。
最後は、まさかの岡村氏からお悩みで“サインを考えてほしい”という内容。さすがにすぐには思い浮かばないということで、考えているあいだには、高木さん、奥野さん、山下さん3人のサインの誕生エピソードが明らかに。その後に、キャスト陣の考えたサインが披露され、その中から山下さんのサインが採用されることとなった。
3つのお悩みを無事解決したところで、最優秀者を観客の拍手によって決定することに。その結果、山下さんが見事に選ばれ、賞品としてiTunesカードがプレゼントされた。その後、2016年5月発売予定の“ハッカドール THE・あにめ~しょん ねんどろいど ハッカドール1号”の完成品のお披露目や、発売中のキャラクターソングCD『ハッカソング』とマチ★アソビ vol.16限定グッズの紹介が行われ、イベントは終了となった。