『Miitomo』よりもゲーム的な要素が強いものになるとのこと
2016年4月28日、任天堂公式サイトに、2016年3月期 決算説明会の社長説明資料が掲載された。この中で、『ファイアーエムブレム』と『どうぶつの森』のスマートデバイス向けアプリが、2016年秋に配信予定であることが明かされた。
※本記事の画像と、君島達己氏の発言は、任天堂公式サイトの“株式・投資家向け情報”ページからの引用です。
任天堂の君島達己社長は、『ファイアーエムブレム』のアプリについては、「ゲーム専用機向けにリリースされたシリーズタイトルと比べて、より間口の広い遊びを快適に楽しんでいただきたいと考えています。その一方で、ロールプレイング・シミュレーションゲームとしても、しっかり遊べるものを目指しております」と説明。『どうぶつの森』については、「スマートデバイスでは、ゲーム専用機向けの『どうぶつの森』シリーズと、何らかの形で連携し、両方を遊んでいただくことで、より楽しみが増えるような、ゲーム専用機とは異なる新たな遊びをご提供したいと考えております」と説明した。
2016年秋に配信予定の両アプリは、「どちらも純粋なゲームアプリであり、『Miitomo』に比べると、より一層ゲーム的な要素が強く、お客様それぞれの楽しみ方ができ、当社のビジネスにも結びつくゲーム内容になる予定」(君島氏)とのことだ。