原作はゲームブランド“FAVORITE”の10周年記念作品

 dramatic createは、『アストラエアの白き永遠-White Eternity-』をプレイステーション Vitaで2016年9月に発売する。
 オリジナルは、2014年に発売されたPC用ソフト『アストラエアの白き永遠』で、ゲームブランド“FAVORITE”の10周年記念作品。本作はその“FAVORITE”全面協力のもと、さまざまな要素を追加して移植される。

以下、リリースより。、


PlayStation Vita専用ソフト
『アストラエアの白き永遠-White Eternity-』PS Vita版発売のお知らせ

『アストラエアの白き永遠-White Eternity-』 2014年に発売されたPC向けファンタジーADVがPS Vitaに移植決定!_01
『アストラエアの白き永遠-White Eternity-』 2014年に発売されたPC向けファンタジーADVがPS Vitaに移植決定!_02
『アストラエアの白き永遠-White Eternity-』 2014年に発売されたPC向けファンタジーADVがPS Vitaに移植決定!_04

●アストラエアの白き永遠-White Eternity-とは
異常気象により2年間ものあいだ雪が振り続ける街、『月ヶ咲』。
ルーンという超能力を持つ『榛名陸』は、所属組織の命令で幼いころに住んでいた月ヶ咲へ舞い戻ってきた。
月ヶ咲学園での日常や恋を通して、いつしか降り続ける雪、ルーンという力、その謎に迫ってゆく――。
2014年7月に発売されたPCゲームブランドFAVORITEの10周年記念作品『アストラエアの白き永遠』が、原作元の全面協力による新規シナリオ・グラフィック要素を追加してPlayStation Vitaに登場!

『アストラエアの白き永遠-White Eternity-』 2014年に発売されたPC向けファンタジーADVがPS Vitaに移植決定!_03

●アストラエアの白き永遠-White Eternity-
ストーリー

月ヶ咲には二年間、春が訪れていない。

四季に関わらず、雪は降り続いていた。
ゆらゆらと舞い散る白い結晶。
だがその雪は、決して積もることがない。
それは優しい雪だろうか。
それとも悲しい雪だろうか。

積もらない雪のほかにも、突発的な竜巻、落雷、河の増水などの
異常気象が街では続いている。
組織の命で、謎の異常気象から二人の少女を守ることになった主人公──榛名陸。

彼はエルフィンと呼ばれる存在で、ルーンという不思議な力を操ることができるため、
学生の身でありながら人命救助といった仕事を続けていた。

訪れた街は、過去にも住んでいた月ヶ咲。
雪のように真っ白な出で立ちの彼女と、
雪合戦をしたり雪だるまを作ったりと遊んでいた。
だが、懐かしいと思う間もなく事件は続く。
陸は仲間たちと共に、そんな日々を駆け抜ける。

月ヶ咲の雪空の下。
もう溶けて見えなくなった、雪道の足跡を探して。
きっとこの先に、彼女が待つのだと信じて。

今日もまた、春の訪れを予感しながら、冬の想い出を見上げている。


アストラエアの白き永遠-White Eternity-
メーカー dramatic create
対応機種 PSVPlayStation Vita
発売日 2016年9月発売予定
価格 パッケージ版:7800円[税抜](8424円[税込]) ダウンロード版:6800円[税抜](7344円[税込])
ジャンル 雪の舞う空に恋を唄うファンタジーADV
備考 メイン原画:司田カズヒロ サブキャラクター原画:ヒラサト、なつめえり、GT SDキャラ原画:ミズタマ シナリオ:なかひろ、保住圭、高山大河 原作・制作協力:FAVORITE