極寒の地での激戦迫る
カプコンから2016年6月23日発売予定のプレイステーション4、PC用ソフト『バイオハザード アンブレラコア』の最新情報が到着。今回は新マップ“南極基地”を紹介。
新たな戦場 南極基地
「南極基地」マップは『バイオハザード コード:ベロニカ』に登場したアンブレラ社の研究施設が舞台だ。t-ベロニカを巡る事件の結末を迎えたこの場所は、修理される事もなく、うち棄てられたままとなっている
テクニカルな戦場を制せよ!
「南極基地」の戦場は三層に渡る多階層構造になっている。水平方向よりも上下方向に広がっているのが特徴だ。上下方向に通ずる通風孔も存在し、奇襲戦術が採り易くなっている。カバーポイントや昇る事が可能な壁、梯子も多く用意されており、本作屈指のテクニカルな戦場デザインが施されている。
南極基地での攻防
狂気の実験ーザ・エクスペリメント再び
法外な報酬で雇われた傭兵=あなたをモルモットに狂気の“実験”が続けられる「ザ・エクスペリメント」。『アンブレラコア』の世界観を味わう1人プレイ専用のゲームモードである「ザ・エクスぺリメント」にも、今回公開された南極基地が実験地として登場する。
より危険なゾンビ(特殊変異体)のDNAサンプル入手や、感染者から装備者を不可視化する装置“ゾンビジャマー”の運用試験など、極寒の地でも、被験者の生死など考えもしない過酷な実験が行われるのだ。
Creature file ゾンビ(特殊変異体)
ゾンビ(特殊変異体)はゾンビとなり果てた感染者が更なる突然変異を遂げた個体だ。
本作の封鎖地区は、さまざまなウィルスの影響下にあるため、この突然変異がt-ウィルスに由来するものなのか、それともC-ウィルスに由来するものなのかは不明だ。通常のゾンビ以上の耐久力と攻撃力を持ち、加えて他種の特殊変異体同様、周辺のゾンビジャマーを無効化する能力を有している。迂闊に近づけば、他のゾンビにも発見されてしま為、たちまち窮地に立たされてしまうだろう。“ザ・エクスペリメント”やマルチミッション中の「特殊DNAハンター」ルールでの出現が確認されている。