年間を通じて大会を運営

 カプコンは、『ストリートファイターV』の国内eスポーツリーグ“RAGEリーグ for ストリートファイターV”を、CyberZの主催により発足することを決定した。
 本リーグは同作を用いた国内初のeスポーツリーグで、2016年5月より開始予定。年間を通じて大会を運営することで、『ストリートファイターV』のeスポーツ競技としての定着を目指すとともに、長期的なコンテンツ配信との連動を図るという。

『ストリートファイターV』カプコン初のeスポーツリーグがCyberZ主催で発足、5月より開始予定_02
『ストリートファイターV』カプコン初のeスポーツリーグがCyberZ主催で発足、5月より開始予定_01

 以下、リリースより。


カプコン初となる国内eスポーツリーグ「RAGEリーグ for ストリートファイターV」がCyberZ社の主催により発足!

株式会社カプコンは、当社の人気ゲーム『ストリートファイターV』の国内eスポーツリーグ「RAGEリーグ for ストリートファイターV」を株式会社CyberZの主催により発足することを決定しましたので、お知らせいたします。

「ストリートファイター」シリーズは、1987年に業務用ゲーム機として第1作目を発売後、1991年の『ストリートファイターII』では革新的な対戦システムが話題を呼び大ヒットを記録しました。2016年には最新作『ストリートファイターV』を発売し、全世界でシリーズ累計3,800万本(2016年3月末時点)の出荷を誇るなど、登場から29年を迎える今なお、世界中で人気を博しています。

この度発足する「RAGEリーグ for ストリートファイターV」は『ストリートファイターV』を用いた国内初のeスポーツリーグで、5月からの開始を予定しています。同作のオンライン対戦機能を用いたリーグ戦と、オフラインで実施するトーナメント戦を勝ち抜いた代表者による決勝大会の2大会を行います。年間を通じて大会を運営することで『ストリートファイターV』のeスポーツ競技としての定着を狙うとともに、長期的なコンテンツ配信との連動を図ります。また、大会によっては参加条件に年齢上限を設定し、若年層の潜在ユーザーを掘り起こすなど、格闘ゲームジャンルを幅広い世代へ訴求していきます。更にはこのリーグを通じ、当社における今後のeスポーツの事業化についても検討してまいります。

今後も当社は、ワンコンテンツ・マルチユース戦略に基づき、自社で保有する豊富なゲームコンテンツの多面展開を推進し、更なる収益機会の創出やコンテンツ価値の最大化を目指すとともに、一層の業績拡大に努めてまいります。

【『ストリートファイターV』概要】
1. タイトル名:ストリートファイターV
2. ジャンル:対戦格闘
3. 対応機種:PlayStation4、PC
4. 発売日:PC:2016年2月17日
PS4:日本:2016年2月18日
北米・欧州・アジア:2016年2月16日
※”PlayStation”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。

【「RAGEリーグ for ストリートファイターV」概要】
1. イベント名:RAGEリーグ for ストリートファイターV
2. 対象タイトル:ストリートファイターV
3. 主催:株式会社CyberZ
4. 協力:株式会社カプコン
5. 実施期間:
SUMMER SEASON:2016年5月~7月毎週開催(予定)
AUTUMN SEASON:2016年8月~10月毎週開催(予定)
RAGE Vol,2 GRAND FINALS:2016年7月末(オフライン大会決勝)
6. 参加資格:日本国内に在住の満12歳以上の方
※その他規定あり