PS4版の体験版配信日は4月11日!
本日2016年3月26日、コーエーテクモゲームスのハンティングアクションゲーム『討鬼伝2』の最速体験会“モノノフ出陣式2016年春”が開催された。本記事では、ゲームの先行体験以外にも発売日や体験版の配信など、多数の最新情報が公開されたイベントの模様をお届けする。
本体験会は二部構成となっており、第一部の“お披露目の巻”では、まず『討鬼伝2』ゼネラル・プロデューサーの小笠原賢一氏が登壇し、「本作は、ハンティングアクションゲームは“こうあるべきだ”ということ追求して開発がスタートしました」と本作にかける熱い意気込みが語られた。
その後、プロデューサーの森中隆氏が登場。初公開となるゲームプレイ映像満載のPVを上映後、ゲーム紹介を行った。森中氏は、本作がオープンワールドになったことについて、「(里の付近を)覆っている瘴気を浄化しながら、徐々に世界を広げていく楽しさがあります」と魅力を説明。戦場では、村人からの依頼や、鬼と戦闘しているNPCに加勢する“共同作戦”など、メインストーリー以外にもさまざまなイベントが発生し、それらをこなしながらゲームを進めていくことになるという。
また、“鬼ノ手”を使った新アクションについては、「戦闘だけでなく、フィールドの移動などにも使える便利なアクションなので、とにかく使ってみてください」とこれからプレイするユーザーにアドバイスを送っていた。
続いて、ディレクターの関口和敏氏がステージに上がり、実機プレイを披露。森中氏から解説のあった、オープンワールドの広大な世界を探索するシーンや、“鬼ノ手”のアクションを駆使して大型鬼“ゴウエンマ”と戦う様子が公開された。その後には、お待ちかねの先行体験へ。シングルプレイを20分、マルチプレイ(4人ひと組)を20分ずつプレイすることができた。その模様ついては、別途リポート記事を掲載予定なのでお楽しみに。
先行体験コーナー終了後の第二部では、“告知の巻”と題して、最新情報が続々と公開された。
【3月26日(土)19:40追記】
リリース資料にPS Vita版の体験版に関する情報が記載されていたため追記しました。
■PS4版の体験版が4月11日に配信決定!
本作の一部を体験できるPS4版の体験版が4月11日より配信が開始されることが発表になった。PS Plus加入者は配信日の3日前よりPS Storeでダウンロード可能。また、ニコニコ動画プレミアム会員にも、同じく配信日の3日前よりDLできるシリアルコードが配布される。なお、配信時期は未定ながら、後日PS Vita版の体験版も配信が予定されている。
※ニコニコ動画プレミアム会員向けのシリアルコードプレゼントについては、こちらのページをチェック!
■体験版動画投稿&体験版キャスト当てキャンペーンが開催
上記の体験版を使用した体験版動画投稿&体験版キャスト当てキャンペーンの開催が決定。詳細は後日公式サイト特設ページにて告知される。
■ミタマデザイン イラストコンテストの開催決定
過去作でも実施されたミタマデザインイラストコンテストの開催が決定した。最優秀作品はDLCとして配信される。応募は本日3月26日~5月8日23:59の期間、ニコニコ静画特設ページにて受付。
■“STUDIO4℃”によるプロモーションアニメ制作が決定
前作、前々作に引き続き、“STUDIO4℃”によるプロモーションアニメ制作が決定した。
■電撃マオウにてコミカライズ連載が決定
6月27日発売の“電撃マオウ”8月号よりコミカライズ作品の連載がスタートする。キャラクターごとの物語が別々の作家陣によって描かれるという。
■発売日が6月30日に決定&豪華アイテム同梱のTREASURE BOXの販売も!
本作(PS Vita版、PS4版、PS3版)の発売日が6月30日に決定した。また、特製画集、サントラCD、左氏のイラストを使用したクリアファイル、限定防具“なりきり装束・時継”のダウンロードシリアルを同梱したTREASURE BOXも発表。さらに、TREASURE BOXの内容に加えてオリジナルグッズを追加した“GAMECITY”&Amazon.co.jp限定セットも販売されるとのこと。
■初回特典&店舗別特典が発表
初回特典は、防具“なりきり装束・天狐”に決定。また、対象店舗で購入すると店舗別特典として、ミタマのダウンロードシリアルがもらえる。
告知終了後、最後に森中氏が「これまでも『討鬼伝』シリーズは、先行体験会と体験版の配信を実施してきました。そこからいただいたたくさんの意見をもとに、ブラッシュアップをするという、ユーザーの皆さんと一体となって築き上げてきたタイトルだと思っています。本作でも、皆さんにプレイしていただいた意見をできる限り吸収して、発売に繋げていきたいと思っていますので、ぜひみなさん忌憚のない意見をお願いします」と締めくくった。