異形が蠢く異世界を進め!
Thomas Happ Gamesのアクションゲーム『Axiom Verge』で、PC版に日本語が正式実装された。なおSteamでのPC版の価格は1980円。
日本の皆さん、大変お待たせいたしました!AXIOM VERGE(アクシオムヴァージ)の日本語版がいよいよ完成しました。是非ご覧下さい。 https://t.co/j0GkbxKpfr <https://t.co/j0GkbxKpfr> @Dan_Adelman
— Axiom Verge (@AxiomVerge)
2016-03-07 06:58:51
『Axiom Verge』は、実験中の爆発に巻き込まれ、異世界に飛ばされてしまった科学者の冒険を描く2Dプラットフォームアクションゲーム。マップを行ったり来たりして探索し、ボスなどを倒して新たな能力を手に入れては行動可能なエリアを拡大していく、海外で“メトロイドヴァニア”(メトロイド+キャッスルヴァニア)と総称されるタイプの探索アクションだ。
そして驚くべきは、本作が個人作品であるということ。ゲームデザインやプログラムはもちろん、謎めいた異世界のストーリー、異様なほどの描き込みによるドット絵スタイルのグラフィックやサウンドなどはすべてメインクリエイターのThomas Happ氏によるもので、2010年より5年かけて開発され、海外で2015年3月にPCとPS4でリリースされている。
そして今回、PC版に日本語が実装。言語の比重がそれほど大きいゲームではないが、世界観やバックストーリーなどを日本語を通じて理解できるのはありがたいところ。また関係者によると、PS4版の日本向けリリースについても調整を進めているという。