“i☆Ris”の茜屋日海夏さん、芹澤優さん、山北早紀さんが映画への想いや見どころを語る! 映画『プリパラ』キャストインタビュー

2016年3月12日より全国で公開される、映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』。それに合わせ、アイドル声優ユニット“i☆Ris”としても活躍し、本作で主要キャラクターの声を演じる、茜屋日海夏さん、芹澤優さん、山北早紀さんのインタビューをお届け!

●今度の映画『プリパラ』は、オール完全新作!

 テレビ東京系6局ネットほかで放送中のテレビアニメ『プリパラ』は、アーケードで稼動中のゲームとの連動など、さまざまな展開で人気を集めているメディアミックス作品。また、アイドル声優ユニット“i☆Ris”の6名が、声優だけでなくキャラクターソングも担当し、『プリパラ』単独のライブも行われているのも特徴だ。さらに、2016年2月4日には、“i☆Ris”が声を充てていたキャラクターに扮して、みずから出演する“ライブミュージカル『プリパラ』”も行われた。メディアミックス展開がますます広がる中、2016年3月12日(土)には、映画『プリパラ み〜んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』が全国で公開される。

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 今回の映画は、ダイジェストなどを含んだ前2作の劇場版とは違い、完全新作のオリジナルストーリー。おなじみの楽曲だけでなく、新曲や新たなライブシーンも盛りだくさんになっている。また、劇場版『プリパラ』と言えば、週替わりでストーリーの分岐があり、見るたびに新たなシナリオを楽しめるのが特徴。今回の映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』でも、3つのルートにストーリーが分岐し、さらにルートごとにスペシャルライブステージを堪能できるのだ。


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 本記事では、 声優ユニット“i☆Ris”の、真中らぁら役・茜屋日海夏さん、南みれぃ役・芹澤優さん、東堂シオン役・山北早紀さんへ行った、インタビューの模様をお届け。映画の見どころや、アフレコ時の様子をうかがった。


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▲写真左から芹澤優さん、茜屋日海夏さん、山北早紀さん。

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▲芹澤優さん演じる、南みれぃ。

▲茜屋日海夏さん演じる、真中らぁら。

▲山北早紀さん演じる、東堂シオン。

■山北さん「“完全新作”なので、四字熟語が好きなシオンも喜んでます!」

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――まずは、映画が決まったときの感想を教えてください。
茜屋 素直にうれしかったです。それと同時に、いままでは『プリティーリズム』シリーズの流れがあったので、先輩たちの想いに助けられていた部分もありましたが、今回は完全新作の映画ということで、「ここからは私たちが『プリパラ』として背負っていかなきゃ!」と、より一層気合が入りました。

芹澤 子どものときからアニメを見ていて、声優に憧れ、この世界に飛び込みました。以前から、子ども向けアニメのひとつの完成系が映画だと思っていて。劇場版になったアニメに、いつか自分も出演してみたいなと思っていたんです。それが、まさか『プリパラ』が自分の夢を叶えてくれるとは思っていなかったので、改めて「『プリパラ』ありがとう!」と感じていて。同時に、最初は6人で始まった『プリパラ』が、とても大きくなったんだなぁ……としみじみ思いました。

山北 今回は“完全新作”ということで、四字熟語が大好きなシオンも喜んでいると思います! 『プリパラ』は、本編でもギャグ要素が強かったりと、ライブシーン以外にも見どころはたくさんあると思うんです。今回の映画は完全新作なので、ライブシーンだけではなく、テレビアニメのいつものおもしろさも盛り込まれているのが魅力です。こちらを見ていただくと、『プリパラ』をあまり知らない方でも、『プリパラ』の世界をわかってもらえるんじゃないかな、と思います。

――今回の映画で、演じるキャラクターの新たな魅力は感じましたか? まず、茜屋さんからお願いします。
茜屋 キャラクターたちがいろいろな世界に行くんですが、その土地の名産だったり、独特なしゃべりかたをしていたりして、それがまたおもしろくて。アドリブもすごく楽しい雰囲気になっていると思います。

――「かしこまやで!」という、関西弁のセリフがあるとお聞きしました。
茜屋 そうなんですよ! 言いかたも工夫してがんばりました。

――関西弁は苦労しましたか?
茜屋 白玉みかんちゃん役の渡部優衣さんが関西出身なので、現場でちょっとだけ教えてもらいました。


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――それでは、芹澤さんは?
芹澤 最近の『プリパラ』のお話では、みれぃちゃんがシリアス展開というか、胸の内を語っている場面になっているので、映画ではもともとの明るいポップなキャラクターを、もっともっと前面に出せていけたらいいなと。あと私も、「どこにアドリブを入れようかな?」と考えながら演じました。

――アドリブは、各エピソードで毎回入れているんですか?
芹澤 みれぃちゃんは、テレビアニメでは進行役や説明役が多く、アドリブを入れると筋がズレてしまいがちなので、あまり入れないんです。でも今回は、せっかくの映画ですし、できるだけ入れたいなと思って、いつもより過敏に、がんばって入れられるポイントを探しました(笑)。

――なるほど(笑)。山北さんはいかがですか?
山北 シオンちゃんは、天才チームに入ってから、ドロシーとレオナとの絡みが少なかったんですけど、今回の映画では“DressingPafe(ドレッシングパフェ ※最後の“e”はアクセント付きの“e”)”として出るシーンがたくさんあるので、久しぶりに揃った3人の仲のよさを見せられたらいいなと。“ドレシ(ドロシー、レオナ、シオン)”が出てくるシーンは、『プリパラ』のギャグのよさが全部詰まっているので、楽しんで見ていただきたいです。あと、いつもより、ちょっとおちゃめなシオンちゃんが出てきますよ!

――今回の映画を機に、『プリパラ』を知らない大人の方も見にいく人がいると思うのですが、そういった方々に映画を見に行く前に知っておくとより楽しめる要素があったら教えてください。では、茜屋さんから。
茜屋 『プリパラ』と言えば、やはりライブシーンのスゴさだと思います。アニメ本編でも、毎回CGスタッフの方々がとてもこだわって作ってくださっていて。ちょっとしたところに工夫を凝らして、同じ振り付けでも細部に違いをつけてくださったりと、本当にこだわりが感じられるんです。ですので、ぜひライブシーンに注目していただきたいなと思います。

――ライブシーンは確かに見どころですね!
茜屋 本当にこだわってくださっているので、何度見ても驚かされます!

――そのこだわりのライブシーンに応えるように、歌のレコーディングは苦労されるのでしょうか?
茜屋 最初のころは、「キャラクターの気持ちにならなきゃ!」と強く思っていたんですが、『プリパラ』をずっと続けさせていただいたことで、自然とキャラクターの気持ちになって歌えるようになりました。最近は、本当に楽しんで毎回のレコーディングに臨んでいます。

――それでは、芹澤さんは?
芹澤 こういったインタビューを読んでいる方々の中には、『プリパラ』を見ているお子さんをお持ちのお父さんお母さん方がいらっしゃると思うんですが、そういった人たちと同じ世代のスタッフさんが作っているんだよ……というところを伝えたいです(笑)。『プリパラ』は、子ども向けと言えど、じつは笑いのツボは大人に刺さるところも多いんじゃないかなと思って。たとえば、『ヤッターマン』のパロディーが出てきたりして、ちょっと上の世代に向けたネタも多いんです。ですから、スタッフさんがさりげなく入れたギャグを、皆さんなら気づいてくれるんじゃないかなと期待しています!


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――続いて、山北さんお願いします。
山北 もしかすると、私たちは『プリパラ』を見ているお子さんたちの、お母さんのほうに年齢が近いと思うので、「同世代の人たちがアフレコをやっています!」と(笑)。あとは、『プリパラ』での振り付けを、私たち“i☆Ris”も同じ振り付けで踊っているんです。小さいお子さんといっしょに映画を見て、「この曲いいな」と思ったら、私たちもアイドルとして活動しているので、娘さんは『プリパラ』のアニメを楽しんで、お父さんお母さんは私たちのライブを見に来ていただき、楽しんでいただきたいです。