“パワプロ部”がパワーアップして帰ってきた
KONAMIより配信中のスマートフォン用ゲーム『実況パワフルプロ野球』の魅力をお届けするニコニコ生放送『月2（ゲッツー）学園パワプロ部』が、2016年2月22日に第一回の放送を迎えた。この番組は、声優の遠藤ゆりかさんを部長に、応援団長の松嵜麗さん、マスコットポジションの湯浅かえでさんという3人をMCに迎え、実際に『パワプロ』を使って、視聴者といっしょに楽しもうという番組。タイトル通り、月2回（毎月第2・第4月曜日）の放送を予定している。
新装開店となった第一回放送では、3人にめたる村田（パワプロ攻略Wiki）を加え、“闘会議TV”で放送されていた“闘会議高校 パワプロ部”でおなじみのメンバーが再集結して、賑やかに、和気あいあいとした雰囲気で配信は行われた。
番組では毎回宿題が出され、成績が悪いと“補習”を受けるハメに……。ちなみに今回の宿題は“美藤千尋をモチーフにした選手”を作るというもので、視聴者からも自慢のサクセス選手が投稿され、番組内で紹介されていた。番組で採用されると、オリジナルノベルティ（内容検討中！）がプレゼントされるので、ドシドシ応募しよう。また、“パワプロファクトリー”のコーナーは、ユーザーと対戦するチームを実際に番組で作ろうという企画で、今回は松嵜さんが俊足の外野手（松嵜さん曰く「比屋根型」とのこと）を育成することになった。しかし、設定等にあまりにこだわり過ぎてしまい、番組内では育成できず、次回放送までの宿題となったのだ。
そんな自由すぎる“パワプロ部”のメンバーたちだが、『パワプロ』に対する情熱は本物。この日は、番組中に遠藤さんにサプライズとして、KONAMIから『パワプロ』のイラスト色紙がプレゼントされるひと幕が合ったのだが、このイラスには、演者一同、ガチで羨ましがっていたのが印象的だった。
ほかにも、役立つ攻略情報満載の“めたる村田のパワプロ講座”、高田JAPAN改め“集まれ！高田ファーム！”、毎回お題に挑戦する“パワプロチャレンジ”といったコーナーが用意され、第一回の放送は予定の90分をあっさりと超えてしまう盛り上がりぶりだったのだ。
次回放送は、2月29日（月）21時から。タイトル通り、2月も2回の放送を堅持!?
出演者にスペシャルインタビューを敢行！
――まず、第一回の放送を終えて、いかがでしたか？
遠藤ゆりか 私は『パワプロ』シリーズが大好きで、いままでも関わらせていただいたんですが、またいままで楽しくやってきたこのチームで番組がスタートできるということで、とても興奮しています。初回も時間をオーバーするなど、“パワプロ部”らしいスタートになりましたが（笑）、温かい目で応援してもらえたらうれしいです。一回目から楽しかった～！
湯浅かえで ゆりしぃ（遠藤ゆりかさん）から誘われて始めた『パワプロ』をきっかけに、みなさんといっしょに、楽しく『パワプロ』ができることが本当にうれしく思っています。これからも“パワプロチャレンジ”などで、いろいろな展開があると思うので、メンタルを鍛えつつ（笑）、みんなで奇跡を作り上げたらいいなと思っています。、
松嵜麗 また“パワプロ部”が始まって、本当にうれしいです。一回目から“宿題”がふたつも出されてたいへんですが、「この感じは“パワプロ部”だな」と実感しています。プロ野球も『パワプロ』も、両方盛り上げていきたいと思っています。
高田憂希 復活した第一回目の放送に遊びに来ることができて、本当にうれしく思っています。今後は“高田ファーム”としてメンバーを募っていくわけですが、“高田ジャパンダ”じゃなく、“高田JAPAN”になるようにがんばりたいと思います。
めたる村田 またこうして呼んでいただいてうれしいです。初回から“パワプロ部”らしい放送になったんじゃないかと思います。
――2回目以降の放送に向けての抱負を聞かせてください。
遠藤 ありがたいことに“闘会議高校 パワプロ部”では、ボイスも担当させていただいた“片桐恋”ちゃんというキャラクターが生まれました。この番組でも、何か『パワプロ』を盛り上げていけるような活動を続けつつ、メインのゲームのほうも楽しみたいと思います。
湯浅 どうしよう!? みんなで『パワプロ』を楽しんでがんばる（笑）。
松嵜 2回目以降の放送でも、理想のヤクルトのスタメンを作れるようにがんばっていきたいと思います！
高田 “高田ファーム”として、これからたくさんスカウトしていきますので、豊富な人材が集まった“高田ファーム”になっていくことでしょう、これからも、放送を見逃さずにチェックしてくれるとうれしいです。
めたる 今後もいろいろとチームを作っていく企画が楽しいと思います。野望としては、サクセスで“重金属工業”を作りたいと思います（笑）。
湯浅 みんな、幸せな世界を『パワプロ』で作っていきましょう。
遠藤 なんか最後にいいこと言った～（笑）。
