《ソードアート・オンライン》創生の秘密が紐解かれる!?

 日本IBMは、本日2016年2月22日(月)、小説『ソードアート・オンライン』の世界観を再現するプロジェクトを始動し、特設サイトをオープン。作中で描かれるバーチャルリアリティーゲームの世界を体感できるイベント“ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM”を開催する。

【リリース追記】『ソードアート・オンライン』の世界を日本IBMが実現!? “アルファテスト”の参加者募集がスタート_01

 『SAO』の“アルファテスト”と称されるイベントでは、参加者みずからがスキャンした3Dモデルのアバターとして登場。バーチャルリアリティー空間でつながれたほかの参加者とともにゲームを体験できるシステムが、日本IBMのクラウド・サービス“SoftLayer”で実現する。

 これにともない、本日2月22日(月)よりテスター参加者(208名)の募集が開始。イベントは3月18日(金)~20日(日)の11時~19時、都内某所にて実施される予定だ(詳細は特設サイトへ)。応募受付期間は3月4日(金)17時まで。『SAO』の世界に入り込むという貴重な経験をしたい方は、ぜひエントリーを。

【2月23日(火)12:45追記】
 KADOKAWA アスキー・メディアワークスより、“ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM”に関するニュースリリースが到着。以下、抜粋してお届けする。


『ソードアート・オンライン』が日本IBMとコラボレーション!
IBMの先進技術でバーチャル・リアリティー・ゲーム
「ソードアート・オンライン」の世界を体感できるイベントを開催!

 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)アスキー・メディアワークスでは、エンターテインメント・ノベルレーベル「電撃文庫」より『ソードアート・オンライン』シリーズ(著/川原 礫、イラスト/abec)を発行しております。
 このたび、日本IBMとのコラボレーションにより、バーチャル・リアリティー・ゲーム「ソードアート・オンライン」の世界観をIBMのクラウド・サービス「SoftLayer」上で再現・体感できるイベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」を、2016年3月18日(金)~20日(日)まで東京都内にて開催いたします。

【リリース追記】『ソードアート・オンライン』の世界を日本IBMが実現!? “アルファテスト”の参加者募集がスタート_02

 電撃文庫『ソードアート・オンライン』シリーズは、第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原 礫氏による小説作品で、謎の次世代オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた物語です。2009年4月の第1巻発売以来高い人気を誇り、日本国内での累計発行部数は1,150万部を突破、これまで2度のTVアニメ化やゲーム化、コミカライズ、グッズ製作などを行っており、幅広いメディアミックス展開を行っております。今後はさらに川原 礫氏の完全書き下ろしによる劇場版アニメの制作も決定、『ソードアート・オンライン』は多くのファンから注目を集め続ける、電撃文庫の大人気タイトルです。

 体験イベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」では、小説内で描かれる仮想現実大規模多人数オンライン(Virtual Reality Massively Multiplayer Online 以下、VRMMO)ゲーム「ソードアート・オンライン」の世界観を、IBMの先進技術を活用して再現いたします。

 また、原作者の川原 礫氏監修のもと、小説内では2022年にサービスを開始するVRMMOゲーム「ソードアート・オンライン」が、実は2016年にアルファテストを行っていたという誕生秘話を、ウェブサイトで展開いたします。

 今回のイベントは、IBMのクラウド・サービス「SoftLayer」をシステム基盤として活用することで、高負荷なデータが高速処理され、現実世界の臨場感がVRMMOゲーム上で実現されます。
 また、IBMのコグニティブ・コンピューティング・システム「IBM Watson」が、未来のゲームにおいて活用されたらどのようなことができるのか? をイメージしたナビゲーター「コグ」がゲーム内に登場します。
 体験イベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」の概要および参加のお申し込みは、イベント公式サイトにて行います。

 今後も電撃文庫『ソードアート・オンライン』および、IBMとのコラボレーションにより「ソードアート・オンライン」の世界が体感できるイベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」にご注目ください。