いよいよ3月稼動

 2016年2月19日~20日、千葉県・幕張メッセにて開催中のアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会“ジャパン アミューズメントエキスポ 2016”(JAEPO 2016)。
 ここでは、バンダイナムコエンターテインメントブースに設置されていたチーム対戦アクションゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』のプレイリポートをお届け。

新機体が使用可能となった『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』を試遊!【JAEPO 2016】_01
新機体が使用可能となった『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』を試遊!【JAEPO 2016】_02
新機体が使用可能となった『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』を試遊!【JAEPO 2016】_03
新機体が使用可能となった『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』を試遊!【JAEPO 2016】_04

 本作は『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』シリーズの最新バージョン。新たに実装されるおもな内容は以下の3つ。

 そのひとつは、“EXバースト”のリニューアルによる、3種類の新たな切り札の登場だ。
“ファイティングバースト”は射撃が格闘でキャンセル可能となり威力が上昇。相手のガードを崩す性能が加わる、格闘性能特化能力。
“シューティングバースト”では射撃を射撃でキャンセルすることができるようになり、装填のリロード時間が短縮。
“エクステンドバースト”は危機回避特化性能。キャンセルルートの追加はないが、EXゲージが半分以上あれば、被ダメージ時にエクストリーム(EX)バーストを発動してピンチから逃れられるようになる。
 このEXバーストは、どの機体を使用する時にもどれかひとつを選択する。戦闘では機体とEXバーストの両方の性能を考慮する必要性が加わり、戦いがより戦略的になるのだ。
 今回、ブースで披露されている段階では使用感はまだ手探りといった感じだったが、今後はいちばんの研究要素になるのではないだろうか。

 ふたつ目は、新規モビルスーツの登場。
 『Gのレコンギスタ』と『鉄血のオルフェンズ』の、ふたつのガンダムシリーズに登場する機体がプレイできる機体として実装される。
 とくに『鉄血のオルフェンズ』は、いままさにテレビシリーズが放映中の作品であり、アニメとともにゲームでも現役機体のガンダム・バルバトスが活躍することになる。『鉄血のオルフェンズ』からガンダムに興味を持った人は、この機会にゲームにも触れてみてはいかがだろうか。本作の参戦機体は総勢160機体となり、30機以上の既存のモビルスーツにも新武装や新アクションが実装される。

新機体が使用可能となった『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』を試遊!【JAEPO 2016】_05
新機体が使用可能となった『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』を試遊!【JAEPO 2016】_06
新機体が使用可能となった『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』を試遊!【JAEPO 2016】_07

 3つ目は、オンライン対人対戦の実現。
日本全国のプレイヤーたちと4人対戦が可能となる。スタッフの方にお話をうかがったところ、オンライン対戦ではプレイヤーのランキングシステムを利用し、近いレベルのプレイヤーどうしをマッチングする機能を実装予定とのこと。使用率の低いレア機体にスポットを当てたり、宇宙世紀シリーズの機体のみに限定するといった、さまざまなイベントを計画中も模様。ガチ対戦だけでなく幅広いプレイ要素の提供を見込んでいるようなので、今後の展開に期待したいところだ。

新機体が使用可能となった『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』を試遊!【JAEPO 2016】_08

 本作は2016年3月に全国のゲームセンターで稼働予定。