新たなデジモンの登場が続々判明
バンダイナムコエンターテインメントは、2016年3月17日発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『デジモンワールド -next 0rder-』に関する情報を公開した。
今回は、新しいキャラクターやデジモン、そしてはじまりの街“フローティア”についてお届けしよう。
●『デジモンクロスウォーズ』から、“ガムドラモン”と“シャウトモン”が参戦!
『デジモンワールド』シリーズに初登場!
ガムドラモン(左)
[公式設定] 伸縮自在で、どこまでもしなやかな尻尾槌(しっぽづち)を持つデジモン。体がとても柔らかく弾力性もあり、全身をバネのように使ってダイナミックに動き回る。小さな羽で走る程度のスピードで飛行もできる。目立つためならどんな危険な場面でもど真ん中に飛び込んで暴れ回り、誰よりも目立つまで止まらない。潜在能力は計り知れず、かなりの力を秘めているのだが、尻尾につけられた“緊箍児(きんこじ)”により抑制されている。必殺技は、高速で連続前転し、炎を起こした尻尾槌で攻撃する一撃“ファイアーボルテクス”。
シャウトモン(右)
[公式設定] 血気盛んで非常に攻撃性の高い凶暴なデジモン。しかし、仲間に対しては友好的であり、シャウトモンに認められれば、種族を超えた親交も深めることができる。情熱こそが攻撃の源であるため、いかに体にダメージを与えようとも、情熱が消えない限り、シャウトモンが戦いを諦めることはなく、シャウトモンが攻撃性の高い凶暴なデジモンと言われる由縁である。凶暴に見える反面、音楽や歌が好きという一面があり、風の音、雨だれ、川のせせらぎ、木の葉のざわめきなど、自然の音をBGMに歌を口ずさむのを好む。シャウトモンには、マクフィルド社製のマイクを必ず所有するという不思議な習性があり、マイクを持っていないシャウトモンはシャウトモンではない。マイクをなくしてしまったシャウトモンは、シャウトモンでなくなってしまったショックにより急速にパワーを失い、やがて衰弱してしまうと言われている。よって、マイクを隠すなどのイタズラは決してしてはいけない。
クズハモン(左) (CV:潘めぐみ)
「高邁な理想を成すのに下衆はいらぬ」
主人公たちの前に立ちはだかる強敵のひとり。
デジタルワールドの在りかたに疑問を持ち、ショーマの計画に参加した究極体デジモン。沈着冷静で、ガイオウモンとともに行動をしているが、しばしば考えかたのちがいで小さい衝突をする。
ガイオウモン(右) (CV:三浦祥朗)
「よもや貴様がここまで来ようとはな」
主人公たちの前に立ちはだかる強敵のひとり。
己の強さに矜持を抱いており、強さと戦いを激しく求め続ける、求道的な戦闘種族デジモン。強い物との戦いを望んでおり、究極のデジモンと戦うのが目的でショーマのもとにつく。ひたすら力を追い求め、それのみで生きている。
●New Character
御神楽ミレイ (CV:沢城みゆき)
「…この世界は、いい人間を選んで召喚できたようね」
世界を見つめる者。デジタイズ実験中の事故で、一部のデータが破損した状態でデジタルワールドへ飛ばされた。
特殊な情報空間に滞在し、並行世界を行き来する力(管理者権限)を持っている。
●はじまりの街
はじまりの街“フローティア”の全容を公開。最初は広場しかないはじまりの街だが、発展するさまざまな施設が作られ、エリアも解放されていく。
発展前のフローティア
復興が進んでおらず、街というより村のような初期の状態。
中央区
ジジモンの家、建築屋などがある。はじまりの街の中心となるエリア。
商業区
アイテム屋、レストラン、病院などが立ち並ぶ、はじまりの街の商業エリア。
農業区
畑が広がるエリア。畑は発展にともなって広がっていき、食料の供給量も上がっていく。
娯楽区
コロシアム、釣り堀などがある、はじまりの街の娯楽エリア。釣りを楽しんだり、コロシアムで強敵に挑戦したりすることも可能。
研究区
研究所、トレーニング場、進化道場などがあるエリア。進化道場では進化のヒントを教えてくれる。
異次元区
時限転移装置が置かれている謎のエリア。
●ネットワークプレイ
通信対戦……ネットワーク・サーバーからほかのプレイヤーのデータをダウンロードして、育てた自分のパートナーと通信対戦ができるぞ!
●クリアー後の要素
本作では、ストーリークリアー後にEXダンジョン“異次元ダンジョン”が開放! 自慢のパートナーとともに、超高難度ダンジョンへ挑戦しよう!
強力な究極体がボスとして登場!
クリアー後ならではのやり込みダンジョン!