ニコニコ超会議2016の詳細が判明! 過去最高のビッグスケールに “この場所は、みんなのキセキ”

2016年4月29日・30日に開催予定のイベント、ニコニコ超会議2016の新企画や詳細が、2016年2月17日に都内で発表された。その模様をリポートする。

●特別協賛もあり過去最大規模で開催!

 日本最大級の動画サービスniconicoのビッグイベント、ニコニコ超会議。5回目となる今年のニコニコ超会議2016は、2016年4月29日・30日に幕張メッセで開催予定だが、その新企画や詳細を公開する発表会が、2016年2月17日に都内の六本木ニコファーレにて開催された。その模様をリポートする。

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▲イベント開催まえのロビーも大盛況。

 オープニングではスクリーンで、過去のイベントの様子に続き、ニコニコ超会議2016のPVを放映。チラホラと協賛社名も映り、そのたびに会場からは早くもどよめきが。続いては壇上に、進行役としてドワンゴ取締役の夏野剛氏と、ニコニコ超会議2016事務局の伴龍一郎氏・奥井晶久氏が登場。冒頭で夏野氏より、超特別協賛としてNTTが決定したといううれしいニュースが報告され、大きな歓声の中で発表会がスタートした。


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▲イベントはイメージビデオで開幕。

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▲企画内容を説明した3人。左から夏野氏、伴氏、奥井氏。

 まず最初に公開されたのは、公募により決まったニコニコ超会議2016のエンブレム。ハチマキをしたキャラの頭上に扇が配された、おめでたいイメージのデザインだ。スクリーンではそのエンブレムのほか、応募作品の数々が紹介された。
 合わせてキービジュアルとキャッチコピーも発表された。キャッチコピーは、“この場所は、みんなのキセキ”。ちなみに「キセキ」は、“軌跡”と“奇跡”をかけていて、ユーザーが歩いてきた軌跡がミラクルを生んでいる、という意味を表しているそうだ。


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▲エンブレムの応募作品をスクリーンで紹介。

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▲キービジュアルとキャッチコピーは、和風でシンプルなイメージ。

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▲協賛メーカーをまとめて紹介。

●恒例+αの、多彩な企画内容が明らかに!

 イベントの概要に続いては、いよいよ各企画の発表だ。最初に明らかにされたのは、ビッグなコラボ企画“超野球”。これはイベント開催時期に同じ幕張のQVCマリンフィールドで行われるプロ野球公式戦“千葉ロッテマリーンズ 対 北海道日本ハムファイターズ”と連動する内容だ。ニコニコ超会議2016の入場券があればスタジアムでの観戦が可能となるほか、ジェット風船の片付けに参加できたり、球場内で来場者が生放送配信できるなど、ユーザー参加型の企画が多数用意されている。
 概要がビデオで流されたのち、ステージにはゲストとして、千葉ロッテマリーンズのマスコットであるマーくん&リーンちゃん、そして千葉ロッテマリーンズスペシャルアドバイザーの里崎智也さんが登場。里崎さんは「メッセとスタジアムは、すぐ隣りですし、幕張全体として大いに楽しんでほしいですね。当日はぜひスタジアムに足を運んで、僕といっしょに風船拾いをしてください!」とコメントを語ってくれた。


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▲まずはビデオで企画の概要が紹介された。

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▲マリーンズのマスコット(左)と、里崎智也さん(右)がゲストとして登場。

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▲さらにさまざまな企画を検討中とのこと。

 続いては、ニコニコ超会議恒例の企画を中心に、実施が決定した企画の数々が発表された。以下、主要な企画をピックアップして、その概要をまとめて紹介する。

・超歌ってみた
 プロ仕様の設備と演出のステージで、誰でも歌うことができるブース。歌えるのは抽選整理券で当選した人のみだが、外れた人も合唱、盛上げ、差し入れなどで楽しめる。なお歌った動画はスタッフにより、その場で動画がアップされる。

・超踊ってみた
 今回の内容は、“超踊ってみたレッスン”、“超連続踊ってみた”、“超振り付け選手権”、“超ヲタ芸レッスン”、“超踊ってみたDJ祭り”の5本立て。2月27日に開催される“ニコニコ踊ってみたフェス”で作成した振り付けを踊るといった企画も予定。

・超演奏してみた
 ユーザー参加の大合奏を今年も実施し、恒例のおもしろ楽器コーナーも。現在ゲストとして、伊藤一朗(Every Little Thing)と大渡亮(Do As infinity)の参戦が決定。

・超ドローン
 ニコニコ超会議初の、人類立ち入り禁止となるドローンブースを展開。数十台のドローンを用意して、来場者がドローンを操作してクレーンゲームを楽しめる企画を行う予定。

・生主超ツアー
 “生主”さんがガイドとなって、仲間とともにイベント会場を巡るツアー企画。

・超ホラーゲーム お化け屋敷
 ホラーゲームを題材とした場面やギミックを再現したお化け屋敷。今年は題材のゲームとして、『殺戮の天使』を追加。前回のイベントでは最大5時間待ちとなった人気企画で、今年も混雑は必至だ。

・フェイスペイント
 ニコニコでおなじみのキャラやコメントを、ユーザーの顔にペイントするブース。また会場にはゲリラペインターが出没し、ブース外でもフェイスペイントを実施するとのこと。

・超音楽祭
 ライブステージで展開される、恒例の音楽イベント。出演アーティストの第一弾として、以下のアーティストが発表された。
 RAB/AiZe/綾野ましろ/アルスマグナ/A 応 P/GARNiDELiA/Gero/でんぱ組.inc/春菜るな/松岡充/妄想キャリブレーション/ROOT FIVE

・超まるなげひろば
 大和証券のサポートによるコーナーで、企画も準備もユーザーまかせのフリーな広場だ。そのなかで今回は目玉企画として、“超刀剣”が登場予定。刃物の都として知られる岐阜県関市の刀匠の方々の協力により、日本刀作成のシーンが再現されるほか、名刀“兼本”、“兼定”も展示される。


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▲テーマはいろいろ。バラエティー豊かな企画が実施される。

●さらにビッグなコラボ企画が続々発表!

 企画の発表はまだまだ終わらない。つぎに紹介されたのは、3つの大型企画だ。ひとつ目はなんと、NHK大河ドラマ『真田丸』とのコラボレーション。ブースではオリジナル題字を巨大土壁に描くパフォーマンスが披露されるほか、ドラマにも仕様された甲冑などが多数展示される予定。また合戦場の本陣をイメージした特設セットのなかで「殿! ご決断を!」と決断を迫られる体験コーナー“ニコニコ超軍議”も用意されるとのこと。
 ステージにはゲストとして、ドラマ制作統括の屋敷陽太郎氏と、キャラクターのどーもくんが登場。コラボ企画の実施に関して、屋敷氏は「超刀剣、超軍議などの企画で、ぜひ皆さんにも戦国時代にタイムトリップしていただければと思います。ニコニコ超会議2016を、大阪夏・冬の陣に負けない、幕張春の陣として盛り上げたいので、ぜひご期待ください!」と意気込みを語った。


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▲題字を書くパフォーマンスが再現される。

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▲ステージには屋敷氏(左)と、どーもくんが登場。

 続いての発表は“超鉄道”。ここではプレゼンテーターとして、ファンおなじみの鉄道マニア・向谷実氏が登場し、自らの手で実現した企画内容を説明してくれた。
 イベント会場ではNゲージを使用したジオラマの設営や、なりきりコスプレができるフォトスポット、ホームドアやトレインシュミレーターを使った体験コーナーなどが展開されると説明されたのち、最後に向谷氏により発表されたのは、イベントに連動した特別運行ツアー。なんとイベント用に、大阪から幕張までの寝台列車“超会議号”が運行することが決定したのだ。これはJR東日本・JR東海・JR西日本の協力のもとに実現したまさに夢の企画で、向谷氏の発表の際には、会場は歓声に包まれ、ニコ動のモニターを映すスクリーンにも感激のコメント弾幕が流れていた。


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▲鉄道愛を熱く語った、向谷氏。

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▲大阪から幕張までの寝台列車が実現!

 ラストに発表されたのは、N高との連動企画。N高とは、カドカワがネット上で展開する高校で、“ニコニコ超会議2016”には“文化祭”という形で参加する。予定している企画は、お化け屋敷、フードコート、バンド演奏など。ステージでは校長の奥平博一氏が学校の概要を説明したほか、女子生徒ふたりも登場し、キュートな制服を披露してくれた。


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▲N高は文化祭という形で参戦。

▲N高の概要を語る、校長の奥平氏(中央)。

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▲制服のチャームポイントを説明してくれた女子生徒たち。

▲N高生には、優先入場などの特典がプレゼントされる予定だ。

●ラストには“ニコニコ家会議”発表!

 企画の発表がひととおり終わったあとは、締めくくりとして、入場券その他の告知コーナーに。“ニコニコ住民票”の新デザイン、“ニコニコ超会議LINE@”の新展開などが公開されたのち、最後の大ネタとして発表されたのが、新イベント“ニコニコ家会議”だ。
 これは文字どおり、ユーザーの家が舞台となる企画。大規模イべントでは見られない、家庭内の道具や機材を使っての実況が魅力となる。このPVが流されて、イベントはフィナーレとなった。
 多数の新情報が公開された発表会だが、その第2弾が、3月24日に開催されることが決定。ファンはその続報にぜひ注目だ。


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▲入場券にはいくつかパターンがあるので要注意。

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▲住民票のデザインやLINE情報も紹介された。

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▲最後に発表されたのは、“ニコニコ家会議”。

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▲次回はさらに、注目の新事実が発表される!?

【ニコニコ超会議2016 開催概要】

主催:niconico
会場:幕張メッセ国際展示場1~11ホール、イベントホール
開催期間:4月29日(金・祝)、4月30日(土)
入場券:一般入場券…前売券1500円、当日券2000円、2日通し券2500円
    優先入場券…1日指定券1600円、2日通し券2700円
    団体入場券…1日指定券1500円
公式サイト http://www.chokaigi.jp/

【協賛 五十音順】

超特別協賛:NTT
特別協賛:スズキ株式会社/大和証券株式会社
協賛:日本航空株式会社
カテゴリー協賛:株式会社サークルKサンクス/GALLERIA(株式会社サードウェーブデジノス)/株式会社第一興商