発売前に新要素を再確認しておこう
コーエーテクモゲームスは、2016年3月3日発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術士~』の最新情報を公開した。
今回の記事では、“黄昏の錬金術士”たちに関する情報を情報をご紹介。さらに、本作で採用された新要素をまとめておさらいしていくぞ。
■“黄昏”の真実に挑む、その名は“黄昏の錬金術士”!
ステラードに集ったのは、“黄昏”に深い関係を持った錬金術士たち。想いや思惑は違えど、“黄昏”の真実に向け、ともに歩むことになる。そんな彼らのことをエスカはこう呼んだ。“黄昏の錬金術士”と。
■“黄昏の錬金術士”が集まることでそろう、2種類の錬金術
“黄昏の錬金術士”たちが用いる錬金術には、ふたつのタイプがある。釜を使って材料を組み合わせる古来からの手法、古式錬金術。そして中央によって学問として体系化された最新の手法、新式錬金術。ふたつの錬金術がそろうことで、“黄昏”のカギとなる謎が明らかになっていく。
▲伝承や民間療法をベースとした土着型の“古式錬金術”。シャリーたちやアーシャ、エスカが用いる手法で、優れた感覚の持ち主にしか扱えない。
▲ロジーやミルカ、キースグリフの用いる“新式錬金術”は、多くの人が使用できるよう、中央で体系化された錬金術だ。
▲アーシャの持つ古式錬金術の知識と、キースグリフの持つ新式錬金術の知識を用いて、物語のカギとなる、フラメウの種の正体に迫る。
▲以前、中央で新式錬金術を学んでいたミルカは、“黄昏の錬金術士”たちと出会い、自分の目指す道を見つける。それは古式でも新式でもない、新たな錬金術の道になるかもしれない。
■新式錬金術の拠点、中央とは
中央は錬金術研究の拠点であり、各地で“黄昏”を調査し、解決策を模索している機関でもある。エスカ、ソール、そしてロジーをステラードに派遣したのも中央だった。はたして、中央とはいったいどのような存在なのか。
■浮かび上がる疑問、見え隠れする中央の意図
“黄昏”の真実を追い求めるなかで、ところどころで現れる中央の存在。そして浮かび上がる、いくつかの疑問。彼らは純粋に“黄昏”の解決を目指しているのか、それとも……。
▲“水涸れ”に高い関心があるとはいえ、まだ地盤も固まっていないステラード支部に、立て続けにエスカとロジーを派遣した中央。その意図はどこにあるのか。
▲“黄昏”の解決とともに、ソールが中央から求められたのは、古式錬金術についての情報。中央の目的は“黄昏”の解決だけではないのか。謎は深まるばかり。
▲中央への留学の経験もあるミルカが言い放った言葉。ミルカが口にした、かつてのやりかたとはいったい?
はたして、中央の目的は、本当に“黄昏”の解決だけなのか?