新アクションを使いこなして鬼を討て!

 コーエーテクモゲームスより、2016年発売予定のプレイステーション Vita、プレイステーション4、プレイステーション3用ソフト『討鬼伝2』。本作より追加されるアクションや“鬼”、特殊なフィールドなどに関する情報が公開された。


■白熱する“鬼”との戦い ~進化する部位破壊アクション~
“鬼”の体の一部を斬り落とし破壊する“部位破壊アクション”がさらに進化。
巨大な手を生み出すモノノフの力“鬼ノ手”により、人間の数倍はあろうかという“鬼”を地に引き倒すような、豪快なアクションが可能。また、内蔵された生命力もろともに部位を消し去る“完全部位破壊”も可能となり、手や足などを失った“鬼”は行動パターンを大きく変化させるため、戦闘に戦略性が生まれる。

◆鬼ノ手(おにのて)
博士が開発した“思念を実体化する”装置。また、その装置によって実体化する巨大な手のこと。鬼ノ手による攻撃は、“鬼”の部位を塵も残さず粉砕するほどの威力を秘めている。

『討鬼伝2』“鬼”を地に引き倒すような、豪快なアクション“鬼ノ手”や新たに登場する“鬼”の情報などを紹介_08
『討鬼伝2』“鬼”を地に引き倒すような、豪快なアクション“鬼ノ手”や新たに登場する“鬼”の情報などを紹介_07

■フィールド
本作では、プレイヤーの拠点となる里から戦場まで、世界を一続きのオープンワールドマップで表現。広大なフィールドには禍々しい気配のエリアが……。

『討鬼伝2』“鬼”を地に引き倒すような、豪快なアクション“鬼ノ手”や新たに登場する“鬼”の情報などを紹介_05
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▲前作にも登場したミフチは蜘蛛のような身体と獅子に似た頭を持つ大型“鬼”。蜘蛛の巣が張り巡らされたエリアに潜んでいる。

■新たに登場する“鬼”
◆森羅睺(シンラゴウ)
強靭な体躯とすさまじい豪腕を持つ大型の“鬼”。十年前のオオマガドキの際、“鬼”たちの先頭に立って、世界を蹂躙する姿が目撃されている。その名は日食を起こす凶星“羅睺”に由来し、すべてを飲み込むものの意味を持つ。

『討鬼伝2』“鬼”を地に引き倒すような、豪快なアクション“鬼ノ手”や新たに登場する“鬼”の情報などを紹介_01
『討鬼伝2』“鬼”を地に引き倒すような、豪快なアクション“鬼ノ手”や新たに登場する“鬼”の情報などを紹介_02

◆ヒダル
長い腕と極度に突き出た腹を持つ中型の“鬼”。年経たガキであるとされる。ガキの群れを統率しており、指示を出して人間を襲わせることがある。

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