舞台となる絶海の孤島“セイレン島”の情報も公開
日本ファルコムより、2016年夏に発売が予定されているプレイステーション4、プレイステーション Vita用アクションRPG『イースVIII -Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)』。同作の公式サイトが更新され、主人公アドルの仲間となるふたりのキャラクター、ラクシャとサハドの情報が公開された。
以下、リリースより。
■登場人物紹介
今作「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」で主人公アドルとともにセイレン島を冒険することになるパーティメンバーとして、ガルマン貴族の令嬢「ラクシャ」、子持ちの漁師でイースシリーズ最年長となる「サハド」、二人のプロフィールを新たに公開します。
◆ラクシャ (19歳)
「“冒険家”ですって…?
そんなふざけた肩書き、断じて認めるわけにはいきません!」
ガルマン貴族ロズウェル家の令嬢。貴族として常に礼儀正しく振る舞おうとしているが、気位の高さや頑固な性格が災いして空回ってしまうことも。雑多な身分や職業の者たちが集まる漂流村での環境に戸惑いつつも、古代生物や動植物に関する豊富な知識を活かし、アドルたちと行動を共にすることになる。
◆サハド (41歳)
「ガハハ、おかげさまで助かった。
お二人さん、愛してるぜ!」
豪快闊達で陽気なグリーク地方出身の漁師。がさつであけっぴろげな言動で貴族出身のラクシャを呆れさせることもあるが、人情家で涙もろいところがあり、どこか憎めない人柄の海の男。故郷に家族がいるらしく、《セイレン島》から脱出するためアドルたちと協力することになる。
■キーワード紹介
今作「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」の冒険の舞台となる絶海の孤島「セイレン島」、そして、セイレン島に棲息し、主人公アドルたちを襲う謎の生物「古代種」に関する情報を新たに公開します。
◆セイレン島
グリーク南方の洋上、ゲーテ海に存在する島のひとつ。近海を通る船が謎の沈没を遂げると噂されており、人が住みつかない無人島になっている。島名は航海中の人々を歌声で惑わせ、船を沈めるという地方神話の怪物の名に由来している。
“永遠に呪われた島”とも言われており、好んで近づくものは誰もいない。
◆古代種
セイレン島に生息している異形の生物の総称。巨大な爬虫類や鳥類、魚などの姿形をしているが、島外のものとは明らかに異なる生態を持つ。
古代種の中には島に漂着した人間を襲う凶暴なタイプも存在しており、魔物の類ではないかと考えられているが、外界と隔絶した環境の中で独自に進化を遂げた古代生物だとする説もある。