「裁判は被害者のタマシイをとむらう儀式」

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 カプコンから2016年発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『逆転裁判6』は、成歩堂と王泥喜のW主人公。成歩堂はクライン王国、王泥喜は日本を舞台に、それぞれが主人公となって、物語が展開していく。立ちはだかる新たな検事は、クライン出身の国際検事ナユタ・サードマディだ。

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クライン王国
日本

立ちはだかる新たな検事は、クライン出身の国際検事!!

 クライン王国の敬虔な高僧でもあるナユタ。法廷は「被害者のトムライの場」と考えており、裁判中、説法や呪文を交える。そうかと思えば、その風貌に似合わぬとんでもない毒舌を吐くことも。時折、相手を諭す時などには、クライン語で「サトラ!」と叫ぶ。

トムライの検事 ナユタ・サードマディ
クライン王国の検事。国際検事として世界中の法廷で裁判を行う資格も持つ。裁判に対して独自の考えを持ち、裁判は被害者のタマシイをとむらう儀式であり、罪人を裁くことがタマシイの救済になる、と考えている。弁護士はその救済をはばむ者と捉えており、強い敵対心を持って挑んでくる。物腰はやわらかく、普段から丁寧な口調で話すが、憎むべき犯罪者や弁護士に対しては、穏やかな表情のまま容赦なき言動をあびせる。

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