『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！

『MH』の祭典に関西のハンターが大集結！

　2016年1月31日、大阪府のインテックス大阪にて、『モンスターハンター』（以下、『MH』）シリーズのイベント“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”が開催された。本イベントは、全国5都市で開催されるモンスターハンターフェスタ’16の2会場目にあたる。ここからは会場内のメインステージで行われたイベントを中心に当日の様子をお届けしていく。

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『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_05 — ▲小さいお子さんがノビノビ遊べるキッズエリアも『MH』仕様。大人は遊びたくてもガマン！

『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_06 — ▲地元の洋菓子店、帝塚山ポアールによるスイーツ製展示物。お店では、『MH』チョコレートやマカロンといった特製スイーツも販売中だ。

おもしろ企画や豪華ゲストが満載のステージイベント

　会場に設置されたメインステージでは『MH』開発者のトークショーやゲストを招いての企画など、さまざまなイベントを実施。ステージの前には溢れんばかりの来場者が詰めかけていた。

『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_07 — ▲『MH』シリーズプロデューサー・辻本良三氏、『MHX（クロス）』プロデューサー・小嶋慎太郎氏、『MHX（クロス）』ディレクター・一瀬泰範氏、『MHX（クロス）』プランナー・市原大輔氏、『MHストーリーズ』世界観ディレクター・藤岡要氏がステージに登壇。会場を経るごとに達者に（アバウトに？）なっていく、開発陣のトークもフェスタの見どころだ。

『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_08 — ▲『MHストーリーズ』を紹介するコーナーでは、女の子主人公のメイキングやモンスターとのバトル、ハンターの街への来訪などが実機を用いて解説された。

『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_09 — ▲絶賛稼働中のアーケードゲーム『MHスピリッツ』の情報を紹介するコーナーには、開発を務めるマーベラスのプロデューサー・井上和則氏が登場。2月1日より登場する歴戦のセルレギオス討伐にチャレンジし、接戦をくり広げた。

≪開発者チャレンジクエスト≫

　『MH』開発陣がクエストに挑戦するモンスターハンターフェスタ恒例企画。本会場では辻本プロデューサー、小嶋プロデューサー、一瀬ディレクター、市原プランナーの4人が金雷公ジンオウガ討伐に挑む。チャレンジ成功時には『MHX（クロス）』でアイテムが配信されるのだが、来場者からはなぜかチャレンジ失敗を希望する声が多く上がる。メリットよりも笑いを追求……ということだろうか。恐るべし大阪！

大阪大会の目標：金雷公ジンオウガの討伐（制限時間9分10秒）
目標達成報酬：フエールピッケル31個

　手強いモンスターが相手ということで、開発陣は真剣に狩りを進める。しかし、二つ名持ちモンスターの壁は厚く討伐タイムは10分5秒。残念ながらチャレンジ失敗となってしまった。ステージは残念ムードに包まれるが、小嶋プロデューサーが自身のデータのハチミツをすべて捨てることを宣言。この男気溢れる決断と引き換えに、フエールピッケル31個と秘薬31個の配信が決定した！　フエールピッケルの配信は、調合リストを埋めたい人にうれしいサプライズだ。

『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_10 — ▲2会場連続のチャレンジ失敗に本気でショックを受ける開発陣。次会場のチャレンジは猛練習を積んで挑むことを固く誓うのだった。

≪モンハンラジオ良三の部屋公開収録≫

　辻本プロデューサーの部屋にゲストを招いてのんびりとトークをくり広げるWEBラジオ番組“良三の部屋”の公開収録を実施。辻本プロデューサー、アシスタントの宇佐美友紀、小嶋プロデューサーに加えて、ゲストとして『MHX（クロス）』のCMでもおなじみのタレント・DAIGOが登場。熱狂的な『MH』ファンであるDAIGOのプレイ状況調査、CM収録トーク、占い師タレント・ゲッターズ飯田による占い、リスナーからのおたより紹介など、さまざまな企画が催された。

『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_11 — ▲「『MH』を愛するDS（同志）たちとお会いすることができてうれしいです！」と冒頭から“DAI語”が炸裂！　会場からは黄色い声援が飛んだ！

『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_12 — ▲CM撮影は2時間ほどあったが、ふつうに『MHX（クロス）』を遊んでいたらいつのまにか終わっていたので体感時間は3分ほどだったという。

・『MHX（クロス）』のプレイ状況調査
　忙しい日々を送っているDAIGOは、睡眠時間を削って『MHX（クロス）』をプレイする時間を捻出していると語る。プレイではまず村クエストで新モンスターや世界観を堪能し、その後集会所へと移行。ゴールデンボンバーのメンバーや奥さん（北川景子さん）との協力プレイを楽しんでいるそうだ。なお、武器はいろいろ試した結果、現在は大剣（エリアル）をおもに使用。モンスターへの乗りや空中での溜め斬りを楽しんでいるとのことだ。

［DAIGOのプレイ状況］
HR：47
プレイ時間：138時間

『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_13 — ▲ステージにマイニンテンドー3DSを持参し、データをチェックするひと幕も。ちなみに、奥さんは『MHX（クロス）』ではよく「タマミツネの爪が出ない！」と言っているのだとか。

・ゲッターズ飯田のモンハン占い
　ゲッターズ飯田がさまざまな占いを行うコーナー。DAIGOに考えてもらった自分の二つ名をもとに2016年の運勢を占うという、ゲッターズ飯田自身もよくわかっていないという迷企画だ。

　DAIGOの二つ名：MTのDAIGO（MTはマルチタレント。本業はロックシンガーだが、ときには俳優、声優、マラソン走者……と、多くの顔を持つ自身を表して命名）
　目標をきちんと定めたいい名前。今年は運気の流れがいいので、この名前はいい。じつはDAIGOだけだとおっちょこちょいな面や雑な面があってよくないので、今後は“MTの”をつけたほうがいい。

『モンスターハンタークロス』“モンスターハンターフェスタ’16 大阪大会”リポート　来場者のノリがひと味もふた味も違う！_14 — ▲人を占ううちにその人の性格やオススメ武器までわかるようになったというゲッターズ飯田は、気が小さくまっすぐな性格だが、年々ふざけてくる性格だというDAIGOに大剣、ハンマー、ランスを勧めていた。

・DAI語
本ステージで登場したおもな“DAI語”をまとめて紹介。

ゼクス：ライゼクスのこと。イントネーションはお姉ちゃんがいるほうのクラブと同じ
「SPメインで行きます！」：SP（尻尾）。ゼクス討伐中、大剣で尻尾切断を狙いつつ発言
「GBB！」：ガチビリビリ。ゼクスの攻撃で雷やられ状態になって思わず
「H」：ハッピー。リスナーに当日の感想を聞かれて
「SUKI」：好き。辻本プロデューサーにとろけるような想いを伝える変化球DAI語