洒脱なトークも魅力です
2016年1月30日～1月31日、千葉・幕張メッセにて開催中の、ゲーム実況とゲーム大会の祭典“闘会議2016”。本日1月30日、ゲーム音楽ステージではゲームミュージックバンド“TEKARU feat. Kenji Nakajo”によるライブステージが開催された。
“TEKARU feat. Kenji Nakajo”とは、ゲーム音楽制作会社・ノイジークロークの代表取締役を務める坂本英城氏（オルガン／キーボード）を始めとした同社所属のメンバーに、コーエーテクモゲームスで『無双』シリーズや『討鬼伝』などのサウンドディレクションを担当し、現在はサウンドプロダクションATTIC INC.を主宰する中條謙自氏を加えた6人編成のスペシャルバンド。全員が緑の“芋ジャー”をまとった姿からは想像できないほどクールな生演奏で、集まった観客をアツく盛り上げた！
セットリストは以下の通り。曲の合間には加藤氏を筆頭に、ミュージシャンとは思えない軽快なトークで観客を沸かせていたTEKARU feat. Kenji Nakajoの面々。そんなフレンドリーな姿とカッコよすぎる楽曲＆演奏姿のギャップは魅力的で、ニコニコ生放送にも称賛のコメントが並んでいた。気になる方は、ライブやCDなどで彼らの生み出すドラマチックなゲーム音楽に触れてみよう。
◆セットリスト
・『討鬼伝』より「鬼討ツモノ」
・『サウザンドメモリーズ』より「THEME from THOUSAND MEMORIES」
・『勇者のくせになまいきだ：3D』より「ファイナル・ギャザリング！」
・『消滅都市』より「Eternity ～ Immortality」
・『428～封鎖された渋谷で～』より「茄子」
【20：00追記】
記事初出時、一部記載に誤りがありましたため、訂正いたしました。読者ならびに関係者様にご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
（“TEKARU feat. Kenji Nakajo”は、坂本氏、加藤浩義氏、いとうけいすけ氏、浅田靖氏、川越康弘氏に中條氏を加えた、とても素敵な“6人編成”バンドです。誤表記にて大変失礼いたしました！）
