『Splatoon(スプラトゥーン)』などに牽引されて年末年始商戦も好調

 任天堂のゲーム機、Wii Uの国内推定累計販売台数が300万台を突破したことが、ファミ通調べにより明らかとなった。2012年12月8日に発売されてから、3年あまり(162週)での達成となる。2016年1月10日集計時点での販売台数は302万5380台。

 この年末年始商戦は『Splatoon(スプラトゥーン)』や『スーパーマリオメーカー』に牽引される形でWii U本体も販売台数を一気に伸ばし、300万台に到達した。

Wii Uの国内累計販売台数が300万台を突破_02

 以下、リリースより。


■Wii U 国内推定累計販売台数
(集計期間:2012年12月8日~2016年1月10日/販売週数:162週)

国内推定累計販売台数:3,025,380台

Wii Uの国内累計販売台数が300万台を突破_01

【Wii U向けソフト 国内累計販売本数TOP5】
集計期間:各発売日~2016年1月10日

1位
New スーパーマリオブラザーズ U
発売元:任天堂
発売日:2012年12月8日
推定累計販売本数:125万2654本

2位
マリオカート8
発売元:任天堂
発売日:2014年5月29日
推定累計販売本数:118万3372本

3位
『Splatoon(スプラトゥーン)』
発売元:任天堂
発売日:2015年5月28日
推定累計販売本数:115万4192本

4位
Wii Party U
発売元:任天堂
発売日:2013年10月31日
推定累計販売本数:81万9715本

5位
『スーパーマリオメーカー』
発売元:任天堂
発売日:2015年9月10日
推定累計販売本数:77万3116本

【今回の速報について】

 任天堂の据置型ゲーム機Wii U(2012年12月8日発売)は、2016年1月2週で累計販売台数が302.5万台となり、発売から162週で累計300万台を突破しました。ファミリー層に向けたソフトも多く、クリスマス等のプレゼント需要が大きいことから、年末年始期間(2015年11月4週~2016年1月2週)に36.8万台を販売し、大きく売上を伸ばしています。

 Wii U向けソフトでは、2015年12月にミリオン到達となった「Splatoon(スプラトゥーン)」(任天堂/2015年5月28日発売)が同期間で36.7万本を販売、累計115.4万本を達成してWii U向けソフトの歴代3位となりました。また、「Splatoon(スプラトゥーン)」同様に2015年後半からWii U本体の販売を牽引した「スーパーマリオメーカー」(任天堂/2015年9月10日発売)は同期間内で36.4万本を売り上げ、Wii Uソフト歴代5位となりました。両タイトルともに、今後も引き続き販売本数を伸ばしていくことが期待されます。