史上空前のスペクタクルファンタジー 2016年公開決定!
延べ人数1億人以上がプレイしている、世界でもっとも人気のあるMMORPG『World of Warcraft』。その『ウォークラフト』シリーズの世界観をそのままに完全映画化した『ウォークラフト』が、2016年に日本で劇場公開されることが決定。圧倒的スケールを予感させるファーストトレーラー映像が解禁された。
※記事中表記に誤りがあったため、一部修正しました(2015年12月18日 午前11時20分)
以下、リリースより。
この度、東宝東和が配給いたします、ユニバーサル・スタジオが贈る渾身のスペクタクル・ファンタジー超大作『ウォークラフト』(原題:Warcraft)の日本公開が、2016年に決定! 初映像素材となりますファースト・トレーラーを解禁させていただきます。
超大作が相次いで公開を迎えた2015年、『ワイルド・スピード SKY MISSION』や『ジュラシック・ワールド』など、映画史を塗り替えるほどの大ヒット作を次々に生み出し、世界中を沸かせ続けたユニバーサル・スタジオ。今最も注目を集める同スタジオが、『アバター』や『ロード・オブ・ザ・リング』が築き上げてきたファンタジーの歴史に新たな名を刻む一作を、ついに完成させた。
原作は、ブリザード・エンターテイメントが提供するPCゲーム「ウォークラフト」シリーズ3部作。3部作の世界的大ヒットを受け新たに製作された「ウォークラフト」のMMORPG版(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)である「ワールド・オブ・ウォークラフト」は、2008年、プレイヤー数が1000万人を突破し、最多登録者数MMORPGとしてギネス世界記録を樹立。そして、これまでに延べ1億人以上がプレイしている世界で最も人気のあるゲームです。本作は、その「ウォークラフト」シリーズの世界感そのままに、人間、ドワーフ、エルフ、オークといった様々な種族が登場。剣や魔法が存在するファンタジーの世界を舞台に、高貴で勇敢なオークと、不撓不屈の精神を持つヒューマンとの果てしなき闘争が、圧倒的な映像クオリティで描かれます。
監督は、デビット・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』、『ミッション:8ミニッツ』で独自の世界観を描き高い評価を得たダンカン・ジョーンズ。さらに、『ギャングバスターズ』のトラヴィス・フィメルが主演に抜擢され、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のポーラ・パットンをはじめ、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパーなど、実力派俳優が一挙集結。
『ダークナイト』、『インターステラー』など、世界的大ヒットを記録している作品を多数誕生させ、昨年は『ジュラシック・ワールド』でユニバーサル・スタジオとタッグを組んだレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当し、『アベンジャーズ』シリーズ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の圧倒的なVFX効果を生み出したILM(インダストリアル・ライト&マジック)が特殊効果を手がけ、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』でアカデミー視覚効果賞を獲得したビル・ウェステンホファーも本作に参加。
常に革新的で斬新な映像と物語を世に送り出し続けている最高のスタッフが顔を揃え、歴史に名を刻む新たなプロジェクトを始動させました。
本作はすでに世界中の注目を集めており、オンライン上で初映像が解禁されると7日間で約1億回という再生回数を記録。北米を除くインターナショナルでは、『ジュラシック・ワールド』を超える再生記録を叩き出し、期待の高さが伺える結果に。ジョーンズ監督は世界中の反響を受け、「これは『アバター』であると同時に『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語でもある。とても、とても壮大な映画です。」と、自信を覗かせています。
ユニバーサル・スタジオが贈る渾身のスペクタクル・ファンタジー超大作『ウォークラフト』にぜひご期待ください!
STORY
平和な王国アゼロスは、恐るべき種族の侵略者に直面し、戦争の瀬戸際にあった。その侵略者とは、滅びゆく故郷を捨て、新たなる定住地を求めるオークの戦士たち。人間たちは、自分たちの国を守るため立ち上がり、オークとの全面戦争を決意する。一方で、人間との戦いに疑問を持っている一人のオークは、争いを避けるためある決断を下す。果たして、この壮絶な戦いの先に待つ、結末とは――。
■監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』
■脚本:チャールズ・リーヴィット『白鯨のいた海』
■キャスト:トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー ほか
■原題:Warcraft
■全米公開:2016年6月10日[予定]
■配給;東宝東和
2016年、全国公開