大会には佐野ひなこさんの姿も

 2015年12月12日、東京・品川にて3D対戦格闘ゲーム『鉄拳7』の大型大会“鉄拳7 THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015 GRAND FINAL”が開催された。高額賞金をかけて争われた激戦の様子と、新キャラ参戦を含む重大発表が行われたイベント模様をリポートする。

『鉄拳7』の高額賞金制大会が完結! 世界から集った代表選手による激戦をリポート_01

 イベントはオープニングセレモニーからスタート。まずはバンダイナムコエンターテイメント代表取締役社長の大下聡氏より開会が宣言され、『鉄拳』20周年応援マネージャー・佐野ひなこさんと鉄拳プロジェクトリーダー・原田勝弘氏が挨拶。そして本大会に出場する全選手27名の紹介が行われ、いよいよGRAND FINALの幕が上がった。

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▲佐野ひなこさんと原田氏。大会会場はバンナム本社の未来研究所ファンシアターが使用された。
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▲選手はひとりひとり国籍や使用キャラなどプロフィール付きで紹介された。

■予選リーグ
 本大会に出場するのは国内外の予選を突破した27名の選手たち。予選リーグでは選手がA〜Hまでの8ブロックに分かれて総当り戦を実施。各組み合わせは2試合先取で勝利となるルールを採用し、それぞれのブロックから決勝トーナメントに進出する上位1名を争った。
 海外勢は母国を同じくする選手同士がなるべく同じブロックに入らないように組まれており、試合中は会場から自国の選手を応援する声援があがるなど、国際大会の様相を呈していたぞ。

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▲予選リーグは4台進行。前評判の高かった韓国勢がかなり活躍していた。
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▲大会模様はニコニコ生放送とTwitch.tvにて世界に生放送された。