パブリックビューイングで日本チームを応援!

 2015年11月28日、ライアットゲームズはPC用オンライン対戦ゲーム『League of Legends』(以下、LoL)のオフラインイベント“IWCA日本代表戦パブリックビューイング”を開催した。

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▲会場は東京・秋葉原のラジオ会館内にあるビリビリAKIBA。

 “IWCA(International Wildcard Invitational All-Star)”は、オーストラリアのメルボルンで11月26日~11月29日まで開催されている国際試合。人気投票によって選ばれた各国のトッププレイヤーがオールスターチームを結成し、実力を競い合う。参加国(地域)は、日本、ブラジル、ラテンアメリカ、東南アジア、オセアニア、トルコ、CIS(独立国家共同体)。

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▲試合の模様はTwitchで配信された。

 強豪ひしめく世界の舞台で、日本はどれだけ善戦できるのか。多くの来場者や配信での視聴者が見守るなか、日本チームは大健闘を見せた。結果的には2勝を挙げることができたのだ。なかでも、強豪の東南アジアに勝てたのは非常に大きな一歩と言える。

 さらに、チームキャプテンのCeros選手は1対1トーナメント(通常の試合は5対5)でベスト8に進出。以降の試合は29日に実施されるので、彼の活躍にも期待したい。

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▲イベント後半には立ち見客の姿も。
▲こちらは来場者特典のオリジナルグッズ。

 なお、パブリックビューイング会場にはライアットゲームズでディレクターを務める齋藤亮介氏の姿も見られた。インタビューのお時間をいただいたところ、「日本のプレイヤーとのコミュニケーションを大事にして、よりいい体験を感じてもらえるようにしたい」など、多くの話を聞くことができた。気になる日本サーバーの稼働時期は「遅くても桜の花が咲く頃までには」とのこと。

 詳細なインタビュー記事は後日公開予定なので、そちらもお楽しみに。

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▲ひとりのプレイヤーとしても『LoL』を楽しんでいる齋藤亮介氏。タンク系が好きだそうです。