レトロテイストな世界で容赦なく暴れまくれ!

 8ビット風の『グランド・セフト・オート』パロディとして開発がスタートし、さまざまなハードでリリースされたVblank Entertainmentのオープンワールドクライムアクション『Retro City Rampage』。その続編として『Shakedown Hawaii』が発表された。
 現状のプラットフォームは「Steam、プレイステーションプラットフォーム、任天堂プラットフォーム」(公式動画の説明文より)となっている一方、PlayStationの海外公式ブログでの告知では、プレイステーション4とPS Vitaが対応ハードとして挙げられている(なお日本展開は不明)。

 ゲームは『Retro City Rampage』から約30年後、早期引退生活を送っていた主人公が崩壊しかけた自身の組織再編のために立ち上がるという内容になるようだ。画面も前作を踏襲し、見下ろし型の2Dアクションがベース。来月初旬にサンフランシスコで行われるプレイステーション主催のゲームイベントPlayStation Experience(PSX)にデモが出展されることも決定している。

今度は16ビット風のオープンワールドクライムアクション! 『Retro City Rampage』の続編『Shakedown Hawaii』が発表_02
16ビット『GTA』風オープンワールドアクション『Shakedown Hawaii』を早速プレイ。細かいネタも聞いてきた【PSX2015】_03
▲ところで『Retro City Rampage』ではオマケ要素としてさまざまな往年のハード風に画面を変えるフィルター機能があったけど、今回はどうするんだろうか?
今度は16ビット風のオープンワールドクライムアクション! 『Retro City Rampage』の続編『Shakedown Hawaii』が発表_01
▲『マックスペイン3』がGame Informer誌に載った時のパロディカバー。おっさんになったなぁ。