冬到来間近の東北地方で、熱いゲームバトル大会が開催!
2015年11月15日、宮城県・イオンモール名取で、“闘会議GP 東北地区大会 in イオンモール名取”が開催された。
“闘会議GP”とは、ゲームの祭典“闘会議”にて行われる、あらゆるゲーム大会のこと。現在、全国各地で闘会議GPの地区大会が開催中で、これまでに九州地区大会(2015年9月13日)、関東地区大会(2015年9月19日)、北海道地区大会(2015年9月26日)、東海地区大会(2015年10月11日)、近畿地区大会(2015年11月3日)が行われている。各地区大会の勝者は、2016年1月30日(土)・31日(日)に千葉県・幕張メッセにて開催予定の“闘会議2016”に招待される。
“闘会議GP 東北地区大会”では、“スプラトゥーン甲子園”、“パズドラ インターナショナルチャンピオンシップ”、“モンスターギア ブキバッカ王国 ハンター選手権2016”、“あっちむいてホイ! 日本最強決定戦”の4つの大会が行われた。
■スプラトゥーン甲子園
任天堂のWii U用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』の大会“スプラトゥーン甲子園”。東北地区大会は、抽選で選ばれた40チームが参加。友人同士や家族など、さまざまなチームがスクールセットを身にまとい、“ナワバリバトル”で熱いバトルをくり広げた。なお、地区大会のルールとして、大会前日までに追加されたブキが選択できることから、本大会よりバレルスピナーのデコードとボールドマーカーのネオが追加されている。
トーナメントを勝ち上がり、決勝戦までコマを進めてきたのは“まいにちやきそば”チームと“SGR東北支部”チーム。控え室では和気藹々としていた両チームも、決勝の舞台では真剣モードに突入、どちらのチームも全員Sクラスということで、ハイレベルの戦いがくり広げられた。2戦先取が勝者となる決勝の一戦目は45.0%対42.5%で、“まいにちやきそば”チームが勝利。続く二戦目の結果は、48.7%対40.0%で、“まいにちやきそば”チームが連取を決め、スプラトゥーン甲子園 東北大会の栄冠を手にした。抜群のチームワークで優勝を決めた“まいにちやきそば”チームの、全国大会での活躍が期待される。
東北地区予選大会 優勝 “まいにちやきそば”チーム
■パズドラ インターナショナルチャンピオンシップ
『パズル&ドラゴンズ』シリーズ初の国際大会であるパズドラ インターナショナル チャンピオンシップ。ニンテンドー3DS用ソフト『PUZZLE & DRAGONS SUPER MARIO BROS. EDITION(パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション)』をプレイして予選とトーナメントを勝ち進み、決勝の舞台に立ったのは、2位になりたいと言う“ぶっちょ”選手と、前回の優勝者である友人の分も頑張ると語る“pikapi”選手、昨日から一睡もしていないので、最後の力を振り絞ると決意する“ともちん”選手、同じく昨日の夜は眠っていない“じゅん”選手の4人。
決勝戦のルールは、“スコアアタック”の“ハード”モードを2回プレイし、合計のスコアで競うというもの。決勝の一回戦は、2位を目標にしている“ぶっちょ”選手が、2位以下を大きく引き離す27460点という高得点を獲得。続く二回戦も白熱の戦いがくり広げられるなか、見事優勝を飾ったのは、トータルスコア51925点獲得の“ぶっちょ”選手。2位には、45419点を獲得した“ともちん”選手が入った。の両名は、2016年1月31日(日)に幕張メッセ(千葉県)で開催する“闘会議GP FINAL in 闘会議2016”での“世界No.1決定戦”の出場が確定。3位の“pikapi”選手と4位の“じゅん”選手も、同日同会場で行われる敗者復活戦“ワイルドカード決定戦”に招待される。
世界No.1決定戦に向けて、準優勝の“ともちん”選手は「練習してもっといい結果が出せるようにがんばっていきます」、優勝の“ぶっちょ”選手「今日は2位じゃなかったけど、世界大会では2位を目指します」と、それぞれの意気込みを語って大会は締めくくられた。
東北地区予選大会 優勝“ぶっちょ”選手
■モンスターギア ブキバッカ王国 ハンター選手権2016
10月22日に行われた“闘会議2016&闘会議GP発表会”で発表された『モンスターストライク』の全国大会、モンスターギア ブキバッカ王国 ハンター選手権2016。地方予選大会は、“ひとりでソロ”でチャレンジする、選手権クエストのタイムアタックが実施され、予選ブロックを勝ち進んできた8名によって決勝トーナメントが争われた。決勝トーナメント一回戦はアルタイルとダイロクテンマオウを相手にするクエストBの、準決勝は牛魔王とキョッコウイカを相手にするクエストDのクリアータイムを競いあうもの。決勝戦は、クエストDとクエストBを一回ずつ戦い、合計クリアータイムによって勝敗を決する特別ルールとなっている。
決勝戦一回戦は、ほぼ同時に終了を迎える激戦が戦いがくり広げられ、100分の6秒差という僅差で、“からふるぱんだ”選手が初戦を制す結果に。続く二回戦も、見た目的にはほぼ同時に終了を迎える白熱した戦いとなった。合計タイムの結果は、2秒25という僅差で、勝者は“からふるぱんだ”選手が手にした。優勝を飾った“からふるぱんだ”選手には、優勝トロフィーと勲章のほか、2016年1月31日(日)に幕張メッセ(千葉県)で開催される全国決勝大会への出場権が与えられた。
東北地区予選大会 優勝“からふるぱんだ”選手
■あっちむいてホイ! 日本最強決定戦
“あっちむいてホイ”のルールさえ知っていれば、誰でも参加できる“あっちむいてホイ!日本最強決定戦”。誰もが知っているシンプルなルールながら、メンタルの強さや運など、さまざまな要素が絡み合うこの戦いを勝ち抜いて、決勝へと進んだのは、青森からやってきたバイト戦士の“おだおだ”選手と、“ペガサス登り”なる必殺技(!?)で勝ち上がってきた“しゅがー”選手。まるで相手を操るかのように上を向かせる“ペガサス登り”で“しゅがー”選手が先制するも、その逆を突く“ペガサス落とし”で“おだおだ”選手が追いつき、試合は一進一退の攻防のまま最終決戦。決勝緒戦の再現のような“ペガサス登り”を決めた“しゅがー選手”が勝利を収める結果に。
優勝した“しゅがー”選手には、優勝トロフィーと勲章が授与された。また、2016年1月31日(日)に幕張メッセ(千葉県)で開催されるあっちむいてホイ! 日本最強決定戦、日本最強決定戦へ東北地区代表として出場することになる。
東北地区予選大会 優勝“しゅがー”選手(写真右)
次回の闘会議GP 地区大会は、2015年11月22日(日)に、広島・イオンモール広島祇園にて行われる“中国地区大会”。こちらもお楽しみに!
■東北地区大会 タイムシフト視聴はこちらから
スプラトゥーン甲子園 東海地区大会 タイムシフト視聴ページ
闘会議GP東海地区大会 in イオンモール名取 タイムシフト視聴ページ