ダッシュボードも一新されWindows 10との連携も
2015年11月12日にXbox One のシステム アップデートが開始。Xbox 360のゲームをXbox Oneでプレイ可能になる後方互換機能の機能が実装された。
後方互換機能では、すでに同機能に対応した Xbox 360タイトルを所有していれば、ダウンロード版、パッケージ版に関わらず無料でXbox 360のゲームをXbox Oneでプレイできる。また、Xbox Live ゴールド メンバーシップに加入していれば、Xbox 360のセーブ データをクラウド上に保存することにより、Xbox One でプレイした際にセーブ データを引き継ぐことが可能だ。
さらに、Xbox 360のゲームを Xbox Oneでプレイすることにより、Xbox OneのGame DVRによるゲーム画面の録画やスクリーンショットの撮影、Windows 10搭載PCに標準搭載されているXbox アプリによるストリーミング プレイなどの機能を使ってゲームをさらに楽しめるのもうれしいところだ。またXbox OneでXbox 360のゲームをプレイしている際も、Xbox 360でプレイしているフレンドとのオンライン マルチプレイを楽しめる。
日本での後方互換機能対応タイトルは提供開始時点では70以上のタイトルがプレイでき、対応タイトルは毎月追加されるとのこと。後方互換に関する詳細および最新対応タイトルのリストについては、サイトをご確認のこと。
なお、今回のシステム アップデートでは、ダッシュボードを刷新。よりフレンドと密に連絡が取りあえたり、目的の操作を快適に素早く行えるようになっている。新しいダッシュボードは、左右へのメニュー展開に加え、上下にも必要な情報を表示して閲覧できるようになった。最近プレイしたゲーム、ピン留めしたゲームやアプリ、すべてのゲームやアプリにアクセスできるマイ コレクションなどが表示され、右トリガーを押すだけですばやくピン留めされているゲームやアプリにアクセスすることができる。
Xbox Oneの多くの機能が集約された新しいガイドには、フレンド、パーティー、通知、メッセージ、設定やスナップなど Xbox Oneの多くの機能が集約され、目的の操作をすばやく行うことができるようになった。新しく追加されたコミュニティ画面では、従来のフレンド画面を拡張し、アクティビティー フィードにフレンドやゲーム会社から発信される最新の情報など、すべてのゲーム コミュニティの活動が一覧で表示できるのだ。新しいダッシュボードに関する詳細はサイトでご確認を。
今回のシステム アップデートで Xbox Oneは、Windows 10の技術を用いたオペレーティング システムに更新されるなどさらに利便性が高まっている。今回のシステム アップデートの更新情報については、サイトでご確認あれ。