今年は最終審査にて公開プレゼンテーションを実施
福岡ゲーム産業振興機構は、今年で9回目となる“福岡ゲームコンテスト GFF AWARD2016”を開催する。今年は最終審査にて公開プレゼンテーションが実施されるなど、これまでにない新しい取り組みが予定されている。
※GFFとは、福岡・九州にあるゲーム関連企業11社による任意団体です。
以下、リリースより。
<第9回福岡ゲームコンテスト GFF AWARD 2016開催概要>
・名称:第9回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2016」
・主催:福岡ゲーム産業振興機構(GFF、九州大学、福岡市)
・後援:九州経済産業局、福岡県、福岡Ruby・コンテンツビジネス振興会議(※予定)
・応募締切 2016年1月29日(金)着
・一次審査 2016年2月上旬
・二次審査 2016年2月中旬
・表 彰 式 2016年3月19日(土)を予定
<コンテスト概要>
●対象:学生およびアマチュアの方
●募集部門:
・ゲームソフト部門(全てのコンピュータエンターテイメント作品を対象とします。プラットフォームの制限は設けません。)
・ゲームキャラクター部門 ※テーマあり
●賞・賞品:
大賞(1作品)……賞金30万円
優秀賞……賞金5万円
●審査員 :(株)レベルファイブ日野晃博、(株)サイバーコネクトツー松山洋、(株)ガンバリオン山倉千賀子をはじめとしたGFF加盟企業の代表者、又、本イベントも特別審査員を予定
終審査にて公開プレゼンテーションを実施
最終審査は応募作品を会場にお持ちいただき、作品のプレゼンテーション・審査員のゲームプレイによる審査を行います。
地元福岡のゲーム教育関連機関とGFFが連携し、モデルチームを結成。ゲーム制作の様子を配信します。
福岡の教育機関とGFFが共同で、本ゲームコンテストに向けた作品を制作します。モデルチームのゲーム制作の様子はコンテスト応募期間中に、GFF公式サイトより随時発信します。実際に制作する立場から、その工程で注意すべき点や、工夫点などの情報をお届けします。
また、モデルチームが制作した作品と、コンテストで大賞を受賞した作品との「エキシビションマッチ」を開催。来場者の投票によりグランプリを決定します。
ゲームソフト部門の制限を撤廃
今回から、ゲームソフト部門におけるプラットフォームなどの制限を無くしました。
例年ではゲームソフト部門にはWindowsもしくはスマートフォン対応の作品を基本とする制限がありましたが、今年は全てのコンピュータエンターテイメント作品を対象とします。テーマ及びプラットフォームの制限を無くすことで、より多くの作品の応募をお待ちしています。