日本では江別市、八戸市、会津若松市、八王子市、丸亀市、熊本市の6都市が参加
リアル・ワールド・アドベンチャー・ゲーム『Ingress』を開発するNiantic, Inc.は、『Ingress』ユーザー主体のリアルイベント“Ingress First Saturday”が、2015年11月7日に世界100都市以上で開催されることを発表した。“First Saturday”は、『Ingress』の高レベルプレイヤーが主体となり、各地のプレイヤーが準備から当日の運営までを行っているイベント。
以下、リリースより。
First Saturdayには、ソーシャル・ミートアップと、取得したAP(ゲーム内の経験値)などを競い合うという二つの要素があり、 プレイヤーは、先輩プレイヤーが作ったミッションを完了しながら、地元のエージェント仲間に出会い、地元の都市を冒険して、新しい情報を発見したり、レベルアップができます。また、獲得したAPの総計によって各都市ごとにランキングが発表され、上位の都市はAnomalyという世界イベントの候補地に選ばれます。
今回のFirst Saturdayは江別市、八戸市、会津若松市、八王子市、丸亀市、熊本市の日本6都市のほか、クライストチャーチ、ケープタウン、杭州、サンパウロ、ジャカルタ、バンクーバー、ハンブルグ、ワシントン D.C.、ロンドンなど世界100都市以上で開催されます。毎月、さまざまな都市で開催されるので、地理的にも参加しやすいほか、新人プレイヤーにとっては新人プレイヤーはベテランプレイヤーの力を借りながらゲームの要領を覚えることのできるので、ゲームを本格的に始める上でも非常に参加しやすいイベントです。
11月7日にFirst Saturdayを開催するすべての都市、および各都市で開催されるイベントの詳細情報は、こちらのページよりご覧いただけます。
■Ingressについて
Ingressは、モバイル向けの革新的なMMO(多人数が同時に参加できるオンラインゲーム)で、現実世界と仮想世界を融合させた陣取りゲームです。プレーヤーはゲーム開始時に「Enlightened(エンライテンド)」と「Resistance(レジスタンス)」と呼ばれる2つのチームから1つを選び、神秘的なエネルギーがあふれる、隠れた「ポータル」という拠点を繋いでテリトリーを拡大していきます。ポータルは現実世界の芸術作品やランドマークとリンクしており、実際にそれらの場所を訪れて特定のアクションを起こすことで、ポータルを自陣に取り込める仕組みとなっています。全世界のIngressプレーヤーは、200ヶ国に渡り、ダウンロード数は合計で1,300万回以上を記録しています。
Android端末をお持ちの方は、こちらからアプリケーションをダウンロードできます。iOS端末をお持ちの方は、こちらからダウンロードできます。Ingressに関する詳細情報については、こちらよりご覧いただけます。
■Niantic, Inc. について
ナイアンティック社は、モバイル端末を通じて、今までに体験したことのないような冒険や発見、社会的コミュニティを築く、新しい現実世界の体験を作り出す企業です。CEOであるジョン・ハンケは、同氏が設立したベンチャー企業KeyholeがGoogleに買収された後、Google Geoチーム(Google MapsとGoogle アースを含む)を統率しており、2011年にGoogleの社内スタートアップとして、Niantic Labs(ナイアンティック・ラボ)を設立しました。2015年8月にGoogleから独立し、現在 Niantic, Inc(ナイアンティック社)として活動しています。AR(拡張現実)を用いたアドベンチャーゲーム「Ingress(イングレス)」は、世界200の国と地域に渡り、ダウンロード数は1,300万回以上を記録しています。
ナイアンティック社に関する詳細情報は、こちらよりご覧いただけます。