『Halo』シリーズ史上最高のロンチを記録!

 マイクロソフトは、2015年10月27日(国内発売10月29日)より世界各国で発売した『Halo』シリーズ最新作 Xbox One用ソフト『Halo 5: Guardians』とハードウェアなどの関連製品の初週売上が4億ドル(約480億円)以上を記録し、『Halo』シリーズの総売上が50億ドル(約6000億円)に達成したことを発表した。

『Halo 5: Guardians』が『Halo』シリーズ史上最高の初週売上を記録 『Halo 5: Guardians』のゲーム及び関連ハードウェアで4億ドル(約480億円)以上売り上げを達成_01

 全世界ユーザーの総プレイ時間は累計2100万時間を突破し、キャンペーンモードでは1200万時間、マルチプレイでは900万時間がプレイされ、700万のマルチプレイマッチが新たなマルチプレイモード“Warzone”と“Arena”でプレイされている。また、『Halo 5: Guardians』で新たに加わったマルチプレイの新システム“徴発システム”では、4500万個の徴発パックが取得され、5.68億枚の徴発カードが世界のユーザーに配布。

 また、『Halo 5: Guardians』発売時に YouTubeでライブ配信された発売記念イベント“Halo 5: Live”では、ギネス世界記録に“世界で最も視聴されたゲーム発売イベント動画配信”として認定され、最高で33万人のユニーク ビューアーを記録したほか、一週間の累計で550万ビューを記録。この配信により『Halo 5: Guardians』のダウンロード版の販売が飛躍的に伸び、Xbox Gamesストア史上最高の週間売り上げを記録したことも発表された。

 Xbox代表のフィル・スペンサー氏は「『Halo 5: Guardians』の成功は、開発を手掛けた343 Industriesの惜しみない努力と、革新的な挑戦が実を結んだ結果です。世界中のファンたちが長く愛したシリーズのストーリを、キャラクターを、そしてゲームプレイをここまで進化させ、Xbox Oneで形にしたのは彼らの功績です。『Halo 5: Guardians』は、Xbox Oneの可能性をすべて発揮し、一番理想的な形で証明できたと感じます。Xboxの年末最強ラインアップとしては、『Halo 5: Guardians』がXbox史上、最大のタイトルとなることは疑う余地がありません。」と語っている。

 レビューサイト“Metacritic”では、“2015年のFPSジャンルにおいて、最も高く評価されたXbox One専用タイトル”として評価され、また“The Verge”では“FPSというジャンルの基準を覆す、完全なる傑作”として、ゲーム業界を始め各業界でも数多くの称賛を浴びている。また、ゲームストリーミングサイト“Twitch”では『Halo 5: Guardians』ユーザーによって、現在最もストリーミング配信されているXbox One専用タイトルとなり、すでに300万時間分の視聴が発売初週に行われ、全世界で盛り上がりを見せている。