吉田明彦氏がデザインするヨルハ部隊の一員“2B”も公開
『NieR New Projec(仮題)』改め、正式タイトルが『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』に決定した本作。“Automata”とは、自動人形やロボットなどを意味する“Automaton”の複数形。今回は、そのタイトルが示す通り、荒廃した地球を舞台に、人類の敵がくり出す“機械生命体”と人類が送り込むアンドロイド“ヨルハ”部隊との熾烈な戦いが描かれるという世界観が公開。加えて、吉田明彦氏がデザインするヨルハ部隊の一員“2B(ヨルハ二号B型)”、世界観のイメージボード、そして機械生命体とのバトルシーンも初公開。
『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』の世界
遠い未来。
突如、侵略してきた異星人。
そして、彼らがくり出す兵器“機械生命体”。
圧倒的戦力の前に、人類は地上を追われ月へと逃げ延びていた。
地球を奪還するために、人類側はアンドロイド兵士による抵抗軍を組織。
さらに、膠着した戦況を打破するため、新型アンドロイドである戦闘用歩兵“ヨルハ”部隊を投入する。
人のいない不毛の地でくり広げられる機械兵器とアンドロイドの熾烈な戦い。
やがてそれは知られざる真実の扉を開けてしまうこととなる……。
2B:ヨルハ二号B型
自動歩兵人形“ヨルハ”部隊の一員として派遣された、汎用戦闘モデルのアンドロイド。ヨルハ部隊員は名前を持たず、すべて記号で呼ばれる。通称、2B。戦闘用ゴーグルを装着しているため、目もとを見せることはほとんどない。感情を持つことは規則上禁止されているが、モデルごとに個体差がある。2Bは比較的冷静沈着な性格の持ち主。
剣撃による近距離攻撃と、サポートシステム“ポッド”を利用した遠距離攻撃が可能。
異星人に侵略され、不毛の地となった地球
本作の舞台は、人類がいなくなった地球。その荒廃の度合いから、人がいない不毛の地になってかなりの時間が経過していることがうかがい知れる。そんな廃墟と化した地球で、どんなドラマが展開されるのか……。
<機械たちの楽園
<自然に呑み込まれた旧世界
きたが、本作では果たして……!?