第12回となる恒例のファンイベント!
2015年10月24日と25日の2日間、GMOゲームポットが、PCブラウザゲーム『Livly Island COR』のオフラインイベントを都内にて開催中だ。その初日の模様をリポートしよう。
不思議生物“Livly”を育てて、ほかのプレイヤーと交流したりするオンラインゲーム『Livly Island COR』は、2015年にサービス12周年を迎えた人気作。“Dr.ミュラー研究所 研究発表会”と名付けられたオフラインイベントは、毎年の恒例行事だ。ゲーム内に登場するミュラー博士が新たな研究成果を発表するという趣向のもと、毎回さまざまな企画が催される。
今回も、プレイヤーの創作物展示をはじめ、会場限定グッズの販売、ワークショップなど盛りだくさんの内容。また初の試みとなる飲食の提供も行われ、広々としたカフェで軽食を楽しむことができた。
2015年10月25日も10:00~18:00に開催!
※“Dr.ミュラー研究所 研究発表会2015”特設サイト
創作物はどれもハイクオリティー!
このイベントの大きな特徴は、プレイヤーが手作りした創作物が展示されるということ。今回は3つのブースに作品が飾られていたが、どれもプロ顔負けの出来栄えで、写真に収める来場者も多かった。また物販コーナーには“トランシロンカード”ほか各種グッズが並び、こちらも大盛況。グッズによっては、早々と売り切れになるものもあったようだ。
初となる飲食コーナーも大好評!
今回はイベントのサブタイトルに、“お菓子なお茶会 in ハロウィン”とつく。そのタイトルどおり、カフェスペースでは、ケーキとドリンクが提供された。なお入口には、12周年を記念した特製ケーキが飾られ、ハロウィンの雰囲気を盛り上げていた。
そのカフェはもちろんのこと、展示フロア、ワークショップなど、いたるところでファンが交流できるスペースが用意され、トランシロンカードを交換するなど、オフラインイベントならではのシーンが見受けられた。
運営スタッフに見所をミニインタビュー!
なお会場では、運営スタッフにイベントの見どころなどを伺うことができた。最後にそのコメントを紹介しよう。
――今年も、プレイヤーさんの創作物が多く展示されていましたが、何か傾向や特色はありましたか?
スタッフAさん 今年は、例年のオフラインイベントと仕様を大きく変更しています。いままでは8月の終わりに開催していたのですが、時期をずらしてハロウィンシーズンにしました。また会場も、例年の渋谷パルコではなく、会社が入っているビル(セルリアンタワー)になっています。創作物は、時期に合わせてか、ハロウィンを意識したものが多かったですね。
――どうして開催時期をハロウィンシーズンにしたんですか?
スタッフAさん 『Livly Island COR』でも、ハロウィンは一大イベントで、お客さまがすごく盛り上がるイベントなんですね。ですのでオフラインイベントもハロウィンに合わせてみました。
――展示されている創作物のなかで、何か印象に残ったものはありますか?
スタッフAさん やっぱり、ハロウィンを意識した作品が目に止まりました。今年のテーマは“お菓子なお茶会”で、「奇妙な(おかしな)」と「食べるお菓子」を掛けているのですが、“Livly”全種類をクッキーにしてくださった作品がありまして、ハロウィンにもイベントテーマにも合っていて、すごいなと思いました。
――ほかにイベントの見どころや、アピールしたい部分などは?
スタッフAさん 毎年“トランシロンカード”を販売して、“Livly”が着られるお洋服が付くのですが、今年は「“Livly”を仮装させたい」というテーマで、派手目の服に、悪魔みたいな羽が付いているものにしました。それを着ると“Livly”もハロウィン気分を楽しめると思うので、ぜひ試してほしいです。それと、今回は初めて飲食オーケーにました。リーズナブルな価格で、ケーキビュッフェ、ドリンク、パンケーキを提供しています。“お菓子なお茶会”ということで、実際にお菓子だったりお茶だったりを味わいながら、ほかのプレイヤーさんと交流を楽しんでいただければと思います。
――物販では、何が目玉商品なのでしょうか?
スタッフAさん さきほどお話しした“トランシロンカード”と、あとじつは今回、再販商品を多数出しています。10年くらい前のかなりレアなグッズもありますので、そのあたりを目当てに来ているお客様もいらっしゃるようです。また今年初の試みとして、クジの賞品を豪華にしたうえで、“ラスト賞”を設けてます。これはラスト1枚のクジを購入した方に、ご自身が飼っている“Livly”の石膏モデルを3Dプレンターで作り、世界にひとつだけのフィギュアとしてプレゼントするというものです。
――最後に、プレイヤーの皆さんにメッセージをお願いします。
スタッフAさん 今後も“Livly”と楽しんでいただけるように、ゲーム内のイベントはもちろん、システムも含めて、お客さまが“Livly”といっしょに遊んでいただけるような新たな場所を提供していきたいと思っています。これからも末永く、『Livly Island COR』をよろしくお願いします。