公式サイトでは比較動画も公開中

 任天堂は、発売中のWii U用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』について、2015年10月21日(水)10時より、更新データ(Ver. 2.2.0)を配信することを発表した。

 今回の更新データでは、メインウェポン・サブウェポン・スペシャルウェポンのバランスが調整されるほか、ガチマッチ(ガチエリア・ガチヤグラ)のルールが変更。このほか、ウデマエ“S”どうし、“S+”どうしがマッチングしやすくなる変更や、ステージの調整、対戦に関する演出の変更などが行われるという。

 公式サイトでは、ブキ性能のバランス調整やガチマッチのルール変更などについて、詳しい調整・変更内容が公開中。一部ブキに関しては、変更前と変更後の比較動画も公開されている。

 以下、公式サイトより。


Ver. 2.2.0 2015.10.21配信予定

●ブキ性能のバランス調整
・メインウェポン・サブウェポン・スペシャルウェポンのバランスを調整しました。
※くわしくはこちらをご覧ください。

●ガチマッチの変更
・ガチエリア・ガチヤグラのルールを変更しました。
※くわしくはこちらをご覧ください。

●ウデマエに関する変更
・これまでよりも、ウデマエ「S」は「S」同士と、ウデマエ「S+」は「S+」同士とマッチングしやすくしました。
・この変更に伴い、ウデマエ「S」および「S+」のウデマエポイントの計算方法を変更しました。
※くわしくはこちらをご覧ください。

●ステージの調整
・ハコフグ倉庫:ガチホコルールで、意図しない場所を通ることができないように配置を修正しました。
・シオノメ油田:全ルールで、意図しない場所にスプラッシュシールドを設置できないように配置を修正しました。
・アロワナモール:全ルールで、意図しない場所を通ることができないように配置を修正しました。
・モズク農園:ガチホコルールでの配置を修正しました。
・ヒラメが丘団地:全ルールで、意図しない場所を通ったり、特定の場所にキューバンボムを付けることで不自然な塗りにしたりできないように修正したほか、ガチホコルールでの配置を修正しました。
・マサバ海峡大橋:全ルールで、意図しない場所を通ることができないように配置を修正しました。

●対戦に関する演出の変更
・味方がポイントセンサーやスーパーセンサーでマーキングされている状態の表示を、これまでより薄くしました。
・スーパーショットの発射音をこれまでより大きくしました。
対戦に関する問題の修正
・対戦に関するいくつかの問題を修正しました。
※くわしくはこちらをご覧ください。

●バトルドージョーに関する問題の修正
・バトルドージョーでスプラッシュシールドを設置しても、相手のボムやブラスターの爆発によるダメージを防ぐことができない問題を修正しました。(この修正により、インターネット対戦時と同じ性能になります。)

●その他
・ブキ屋などで表示されるグラフで、わかばシューターやもみじシューター、N-ZAP85、N-ZAP89の攻撃力が本来よりも大きく表示されていた問題を修正しました。
※グラフ表示の修正のみで、相手に与える実際のダメージに変更はありません。
・その他、お客様に快適に遊んでいただけるように、一部ゲーム内容を修正しました。

※インターネット対戦を行うには、更新データ(Ver. 2.2.0)が必須となります。

以前の更新内容もVer. 2.2.0に含まれます。