今冬放送予定のアニメクライマックスもお見逃しなく！
2015年10月10日～12日、徳島で開催されているイベント“マチ★アソビ vol.15”。本日11日、眉山山頂ステージにて、『GOD EATER（ゴッドイーター）』スペシャルステージが行われ、シリーズプロデュ－サーの富澤祐介氏、シリーズ総合ディレクターの吉村広氏を始め、アニメ版に出演する木島隆一さん（空木レンカ役）やED主題歌アーティストの皆谷尚美さんが出演した。
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最初のコーナーは、いよいよ10月29日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション Vita用ソフト『GOD EATER RESURRECTION（ゴッドイーター リザレクション）』で、5分以内に宿敵“ディアウス・ピター”の討伐にチャレンジするというタイムアタック。ここでは木島さんがPS4実機で挑戦することになったが、機材の不具合により、急きょステージを降り、PAブースでプレイすることに。徳島の名産、阿波尾鶏がチャレンジ成功のご褒美に用意されていたが……木島さんのチャレンジは惜しくも失敗！ しかしプレイの中で、本作の新要素である“プレデタースタイル”が披露。発売前から宣伝と称して本作をやりこんでいるという木島さんは、PAブースでプレイしながら「空中捕喰とスライディング捕喰が気持ちよすぎて攻撃を忘れるんですよ！」と話し、吉村氏も「捕喰と攻撃のテンポが重要」と語っていた。
チャレンジ失敗により、吉村氏がご褒美の阿波尾鶏を黙々と味わう中、続いてはアニメ名場面プレイバックのコーナーへ。まずは7話、レンカの神機が動かなくなるものの、機転を利かせて切り抜けるシーンがピックアップされた。木島さんはこのシーンを「レンカはふだんは朴訥としたキャラクターですが、捕喰やアクションシーンではとても大きな声を出すので、感情をこめました」と振り返り、「ちょっとやってみますか？」と渾身の“叫び”を披露！ 山頂に響き渡る迫力満点の声に、観客からは拍手が贈られた。
続いてのシーンは、9話、レンカとソーマのシーン。ふたりのやりとりに胸が熱くなるシーンだが、ここではレンカの成長を垣間見ることもできる（木島さん「あのシーン、ダメなんですよ！ ウルッとしちゃう」）。木島さんは、ここでのレンカのセリフを「『ゴッドイーター』の世界観がすべて内包されたようなセリフ」と熱弁。アニメではレンカの過去も気になるところだが、今冬放送予定の10話～13話では、彼の過去や未来が明らかになるかも？ 木島さんが「レンカの命をかけた戦いが始まるので、見守ってあげてください」と語るクライマックスは、オンエアをお楽しみに。
さらにステージでは、アニメED主題歌アーティストの皆谷尚美さんが、「荒廃地」のフルバージョンを弾き語りバージョンで初披露！ 皆谷さんは「フィギュアで言うと、トリプルアクセル並みの成功率」と心配していたが、そのすばらしい歌声は、木島さんが“ガチ泣き”を見せるほどだった。
ステージの最後には、フィギュアなど『ゴッドイーター』グッズをかけた恒例のじゃんけん大会も開催された。“マチ★アソビ”の常連タイトルともいえる『ゴッドイーター』は、今年5周年のアニバーサリー。『ゴッドイーター リザレクション』やテレビアニメなど、さらなる展開を見せるプロジェクトの今後の展開にも期待しよう。
