プレイステーション Vitaで装いも新たに極限進化
バンダイナムコエンターテインメントは、2015年12月23日発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『機動戦士ガンダム エクストリームバーサスフォース』に関する情報を公開した。
今回の記事では、オリジナル追加要素として搭載された大規模な部隊戦に関する情報をお届け。さらに、ゲームモードやプレイアブル機体も紹介する。
■アーケード版の移植ではない、シリーズ最新作
『ガンダムVS.シリーズ』おなじみの2on2バトルはもちろん健在!
家庭用『EXVS.』シリーズ初登場のプレイアブル機体や僚機編成専用の新機体も続々参戦! 多彩かつ爽快な攻撃をくり出せるEXアクションでシリーズおなじみの2on2バトルが楽しめ、新たにオリジナル部隊を率いる大規模部隊戦も可能に。
■さらに! 本作ならではのオリジナル追加要素として(VS.シリーズ初)
さまざまな作品から参戦する登場機体から、好きなMSを6機体選んでオリジナル部隊を編成し、3小隊+戦艦の最大7部隊を率いての大規模な部隊戦が可能に!
■プレイヤーは“エースパイロット 兼 部隊長”
エースとして、最前線でみずから敵を各個撃破しながら戦うことも
部隊戦の中にはステージに拠点が設置されているミッションが存在する。拠点には防衛用MSやミニオンを発進させる機能があるので、敵拠点を放置すると、敵軍に数で圧倒され攻め入られることになる。逆に自軍の拠点を増やせば、一気に戦況を有利にできる。
仲間の小隊へ指示を出し、部隊を勝利に導くことも
本作ではエクストリームバーストに変わって、部隊戦の時に使用可能な新システム“フォースシステム”が搭載されている。部隊戦バトル中、いつでも1ボタンでコマンド画面へ移行。この間、戦闘は一時停止する。フォースシステムの機能のひとつが、移動指示。小隊の移動先をポイント指定できるので、進軍・撤退・集結・分散など戦況や地形にあわせて移動させながら、戦略的に戦うことができる。
■ゲームモード
本作には大きくふたつのモードが存在。各モードの詳細は、続報にて!
“EXTREME FORCE”モード……ひとりでじっくり
やりこみ要素が充実した本作のメインモード。ゲームオリジナルミッションをはじめ、『機動戦士ガンダム』から『機動戦士ガンダムUC』までの宇宙世紀のエピソードを軸としたシチュエーションを楽しめるさまざまなミッションが満載! ミッションを攻略しながらMSを獲得し、パイロットを育成。自分だけのオリジナル部隊を編制・運用しながら全ミッションの制覇を目指せ!
“FORCE BATTLE”モード……友だちととことん
アドホック通信機能を使用した、PS Vita2台での通信対戦モード。シリーズ伝統のMS2機どうしの戦い、“2on2バトル”で友だちとバトルのテクニックを競ったり、自分で育成した部隊を率いた大規模な“部隊戦”“拠点制圧戦”などのタクティカルな対戦も楽しめる。
公式ホームページでは、10月4日の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』放送内でOAされた第一弾CM映像も公開された。