縦スクロールのシューティングゲーム

 D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて新規コンテンツ『反生命戦機アンドロギュヌス』(PC-8801版・Windows8.1対応版・E.M.D対応版)のリリースを開始した。

 以下、リリースより。


 2015年9月29日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『反生命戦機アンドロギュヌス(PC-8801版・Windows8.1対応版・E.M.D対応版)』のリリースを開始しました。

タイトル:反生命戦機アンドロギュヌス(PC-8801版・Windows8.1対応版・E.M.D対応版)
ジャンル:シューティング
メーカー:サンソフト (日本テレネット)
発売日:9月29日
価格:500円(税抜)
(※キャンペーン終了後は700円(税抜)での配信となります。)
配信サイト

 超新星<URD(ウルド)>。そのブロンズの輝きは全宇宙の恐怖であった。爆発・拡散・収縮の永久運動を繰り返す宇宙。その誕生のとき、常になされる常物質と反物質のしれつな対消滅の争い。両者は互いに滅ぼし合い、そして今、かろうじて勝ち残った常物質が、宇宙を創造し永い平和を営んでいた。ところがその宇宙の辺境、神の目を欺く狡猾な悪魔のように、反物質の残滓が群れをなし一個の星を造り上げ、地中深くに奇怪な反物質を育んでいた。この星こそ<URD>である。<URD>の企みは育て上げた反生物群を宇宙へ散らし、各星域で対消滅の混乱をひき起こすことにあった。そして宇宙を再びカオスへ堕とし、宇宙創造を最初からやりなおすつもりなのだ。あわよくば我々から宇宙を奪い取ろうというのだ。これに対し我々の成しうることは皆無に近かった。<URD>を攻撃することは対消滅をひき起こし宇宙を破壊することになる。それこそ<URD>の思うつぼであった。宇宙の破壊を導かずして<URD>を破壊する方法はないのか!?

 本作は1988年にリリースされた縦スクロールのシューティングゲーム。プレイヤーはアンドロギュヌスを操作して、<URD>を破壊する戦いに身を投じることになります。ゲームは全13ステージで構成されており、各ステージは縦長のマップを下降し、最下層のボスを倒すことでクリアーとなります。
 登場する武器はノーマル弾、ビッグ弾、レーザー、スプラッシュ、デライヴの5種類。他にもバリアーやBP(真空分極推進兵器)などの支援アイテムが登場します。ちなみにアイテムを変更すると攻撃力は初期状態に戻ってしまうので、変更はよく考えて行うようにしましょう。
 SFシューティングとして秀作と評される本作。ちょっと変わった下降スクロールを楽しみたい人にはオススメといえるかもしれません。

『反生命戦機アンドロギュヌス』(PC-8801版・Windows8.1対応版・E.M.D対応版)が“プロジェクトEGG”にて配信開始_01
『反生命戦機アンドロギュヌス』(PC-8801版・Windows8.1対応版・E.M.D対応版)が“プロジェクトEGG”にて配信開始_02
『反生命戦機アンドロギュヌス』(PC-8801版・Windows8.1対応版・E.M.D対応版)が“プロジェクトEGG”にて配信開始_03