派手なパフォーマンスでイベントが開始!
“最強の地下アイドル”と呼ばれるグループ・仮面女子が、このほどマーベラスのPS Vita用ソフト『ネットハイ』のイメージソングを歌うことが決定! 2015年9月26日に、都内のパセラリゾーツ AKIBAにて、発表会イベントが開催された。その模様をお届けしよう。
イベントはまず、仮面女子のミニライブでスタート。仮面女子は3つのユニット、“アリス十番”“アーマーガールズ”“スチームガールズ”からなるグループだが、オープニングではそれぞれの扮装で登場し、派手なパフォーマンスを見せてくれた。ここで披露された曲は、『妄想日記』、『仮面女子メドレー』、『夏だね☆』の3曲。さまざまなギミックを使いながら、ときにはメンバーがボートで客席を巡るといったサプライズなども絡めて、渾身のライブを見せつけた。
ゲームはリア充に挑む痛快アドベンチャー!
オープニングアクトに続いては、非リア充プロデューサー(を、略した)ヒッピー田中氏が登場。プロモーションビデオとともに、ゲームの概要が紹介された。『ネットハイ』は、リア充の嘘を暴いていく推理系アドベンチャーゲーム。調査パートで集めた情報をもとに相手の矛盾を突いていくという、インターネット時代の特徴を盛り込んだ新感覚のゲームだ。ゲーム内には、仮面女子のなかから3人がキャラクターとして登場する。
キャラに楽曲に、仮面女子がゲームに全面参加!
ここでイベントはいったんインターバルとなり、ゲームに登場するメンバー3人をメインとしたステージへ。立花あんなさん、月野もえさん、神谷えりなさんが登壇し、ゲーム内で登場するキャラクターのイラストが公開された。ちなみに彼女らは、“ハイパーエグゼクティブサポーター”という肩書きで、今後も同作品をPRしていくという。キャラとして登場、またボイスも担当することに関して、それぞれ以下のようにコメントを語った。
「生まれて初めての声優で、すごく緊張しました。でも映像のなかで自分が生きて動いているというのはすごく楽しみなので、皆さんもぜひプレイしてみてください!」(立花さん)。
「声優のお仕事をするのは、小さいころからの夢だったので、この作品で実現でき、しかもゲームにキャラとして出演できるのが本当に幸せです!」(月野さん)。
「声優さんはたいへんだなと実感できました。棒読みだとは言われましたが(笑)、ゲームに登場できるのはうれしいし、ぜひ皆さんにも、プレイしてボイスを聞いてほしいなと思います!」(神谷さん)。
続いては、ヒッピー田中氏から、追加情報が3点発表された。まずひとつは、描き下ろしイラストの発表。これは『ネットハイ』のキャラクターデザインを担当した杉浩太郎氏によるもので、ゲームと仮面女子をコラボした世界観が描かれている作品だ。ふたつ目は、先着購入特典として、オリジナルカード3種類がダウンロードできるプロダクトコードが付くという情報。3種類のテーマは、“非リア充”、“リア充”、“ネットハイ×仮面女子”となっている。
そして3つ目は、今回発表される新曲『大!逆!転!』が、正式に『ネットハイ』のエンディングテーマに決定したというサプライズニュース。これは仮面女子もステージ上で初めて知らされた内容で、メンバーそれぞれが驚きの声をあげていた。
イベント後半もノリノリのライブを展開!
ゲーム紹介コーナーに続いて、ライブは第2部に突入。紹介された新曲『大!逆!転!』から始まり、『大冒険☆』、『LOVE IS ALL』、『元気種☆』が披露されて、イベントは無事に終了となった。
熱いパフォーマンスを見せてくれた仮面女子。ゲームの発売とほぼ同時期の11月23日には、さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブが予定されている。どちらもビッグヒットを飾れるか!? ゲームともども、ライブも大いに注目だ。