結さんとPR担当・ジャッジ石原の戦いの行方は?

 2015年9月17日(木)から9月20日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2015(17日・18日はビジネスデー)。開催最終日となる9月20日、セガブースにて、プレイステーション4/プレイステーション3用ソフト『ブレードアークス from シャイニングEX』(2015年11月26日発売予定)のステージイベントが行われ、女優・タレントの結さん、『ブレードアークス from シャイニングEX』を開発しているスタジオ最前線の近藤敏信氏、PR担当のジャッジ石原が本作の魅力を語った。

『ブレードアークス from シャイニングEX』ソニアの詳細を公開! 新たな初回特典として『チェンクロ』“サクヤ(SSR)”のコードがつくことも判明【TGS2015】_01
『ブレードアークス from シャイニングEX』ソニアの詳細を公開! 新たな初回特典として『チェンクロ』“サクヤ(SSR)”のコードがつくことも判明【TGS2015】_02
▲左から、結さん、近藤敏信氏、ジャッジ石原。
▲最近『シャイニング・レゾナンス』をクリアーしたばかりだという結さん。素材集めが楽しかったとのこと。

 『ブレードアークス from シャイニングEX』は、アーケードゲーム『ブレードアークス from シャイニング』の移植版に当たるタイトルだが、Tony氏のイラスト200点以上を観賞できるアートギャラリーモードを始め、家庭用ならではの要素が追加されている。

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 なかでも注目すべき新要素は、『シャイニング・ハーツ』、『シャイニング・ブレイド』に登場したミスティ(声:田村ゆかり)が参戦すること。ミスティは、設置型の魔方陣を使って戦う、テクニカルなキャラクターで、近藤氏によれば“使いこなせれば強い”キャラクターだという(ミスティの性能を解説している動画は→こちら)。

 また、初回特典のコードを入力すると、『シャイニング・レゾナンス』のソニアが使用できるようになる。『シャイニング・レゾナンス』をプレイ済みの結さんは、ソニアの姿を見て目を輝かせた。

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 このソニアを使って、結さんが“トレーニングモード”でゲームの練習をすることに。本作には、入力がカンタンな“シンプルコマンド”が搭載されているため、初心者でも安心だ。

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▲ソニアのアナザーカラーも初公開。

 “龍鱗爪剣テンペリオン”を武器とするソニアは、“ミリオンスラスト”、“ソードアスカレント”など、『レゾナンス』プレイヤーにはおなじみの技を使って戦う。また、龍鱗爪剣テンペリオンは、楽器としての機能も持っており、演奏すると、フォースゲージが回復。そして、フォースゲージを消費してEX技を使うと、ソニアが“雷撃姫モード”になる。ソニアは、EX技がとくに強力なキャラクターであるようだ。

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▲『レゾナンス』では雷撃姫になるまでに苦労したソニアだが、本作では一瞬でなれちゃう。
※こちらの画面写真は、ニコニコ生放送をキャプチャーしたものです。

 ジャッジ石原のていねいな説明のおかげで、ソニアの基礎を学ぶことができた結さん。続いて、結さんがソニア、ジャッジ石原がミスティを使って対戦することに。負けたプレイヤーは、罰ゲームとして『シャイニング』キャラのセリフを言う(結さんが負けた場合はアイザックのセリフ、ジャッジ石原が負けた場合はシャオメイのセリフ)ことが決まった。

 しかし、ふつうに対戦したのでは、さすがにジャッジ石原が強すぎる……ということで、ジャッジ石原はハンデとして、馬のお面をかぶる。

 しかし、卓越した腕前を持つジャッジ石原、画面が見えていないとは思えない動きで、あっという間にラウンド1を制する。そのため、さらなるハンデとして“片手を上げてのプレイ”を強いられることになったジャッジ石原だが、それでも果敢に立ち向かうので、ついには両手を上げてプレイすることに。いや、両手を上げてって、さすがに無理が。

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 この後、なんとかボタンを押そうと、馬のハナの部分でコントローラをつついていたジャッジ石原が、間違ってPSボタンを押してしまって本当の放送事故が起こってしまったりしたのだが、まあとにかく結さんがラウンド2とラウンド3を制し、試合は終了。罰ゲームを受けるのはジャッジ石原……のはずだったが、「結さんのセリフも聞きたい」という会場の雰囲気に押され、けっきょくふたりともセリフを言うハメになった。

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 試合の後は、ジャッジ石原のPRタイム。豪華限定版『-Tony’s Premium Fan Box-』の同梱グッズや、TGS2015の物販ブースで販売されている商品の紹介が行われた。

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 さらに、ジャッジ石原から新発表が! 本作の新たな初回特典として、『チェインクロニクル』のコードが用意されることが明らかに。手に入るのは“紅蓮の炎舞”サクヤ(SSR)。声はもちろん水樹奈々さんだ。スマートフォン用アプリ『チェインクロニクル』、PS Vita用ソフト『チェインクロニクルV』のどちらでも使えるとのこと。

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 また、近藤氏は、今後アーケード版『ブレードアークス from シャイニング』の調整を行うこと、その調整が『ブレードアークス from シャイニングEX』に反映されることを明らかにした。なお、アーケード版では、いまのところソニアとミスティが追加される予定はないようだ。

 『ブレードアークス from シャイニングEX』発売まで、あと2ヵ月ほど。『-Tony’s Premium Fan Box-』は数量限定品なので、欲しい人は予約をお忘れなく。ECサイト“ebten”内“セガストア”でも予約受付中なので、ぜひチェックしてください!

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▲セガブース内に展示されていた、『-Tony’s Premium Fan Box-』の特典。Tony氏からのメッセージも。