ついに『LoL』の日本サーバーが現実化!?
千葉・幕張メッセで2015年9月17日~20日の4日間にかけて開催されている東京ゲームショウ2015。19日にLogicool Gブースにおいて、『League of Legends』(以下、『LoL』)の開発・運営を行うRiot Games社から、日本語版モニタリングテスト実施について発表がなされた。
Logicool Gブースでは『LoL』の日本一のアマチュアチームを決める大会“Logicool G CUP”が開催中。その大会で、司会のeyes氏に“Riot Games”と書かれた紙が急遽渡され、発表が行われたのだ。事前の告知もなく、集まった『LoL』ファンにとってはうれしいハプニングとなった。
これに伴い、Riot Gamesの日本支部の公式Facebookページで、日本語版モニタリングテストの参加者募集がスタート。募集期限は2015年10月2日23:59までなので、興味のある人は応募してみてはいかがだろうか?
※League of Legends 日本版モニタリングテスト応募フォーム
また、『LoL』の日本プロリーグ“League of Legens Japan League(LJL)”から、International Wildcard ALL-Starに日本の参戦が決定。これは、専用ページでファンからの投票を募り、選ばれた選手が世界中のスタープレイヤーが集うAll Star戦に参加できるというもの。
投票期間は2015年9月19日24:00~9月27日23:59までで、結果は2015年10月5日発表予定。日本選手が世界を舞台に活躍することを期待したい。
これまで日本の『LoL』シーンは、国内にサーバーがないにも関わらず世界大会に出場するなど、いくつもの快挙を重ねてきた。日本サーバーの登場は、ネット上で何度も噂が飛び交うほど、ファンたちから渇望されていたもの。今回のモニタリングテスト実施の発表によって、一歩前進したと言えるだろう。Riot Gamesの今後の動きに要注目!