超豪華ステージに観客も大興奮!!
2015年9月17日から9月20日まで、千葉県・幕張メッセにて東京ゲームショウ2015(17日、18日はビジネスデイ)が開催。3日目のプレイステーションブースでは2016年3月18日に発売予定のプレイステーション4用ソフト『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』のリアルタイムプレイステージが行われた。その模様をお届け。
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』は、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが誇るアクションアドベンチャー『アンチャーテッド』シリーズの最新作。『The Last of Us』でも高い評価を得た開発スタジオ・ノーティードッグが手掛ける人気シリーズの最新作となる本作は、プレイステーション4専用ソフトとして、これまでにない究極の進化を遂げている。美しいグラフィックと多彩なアクション、そして息をもつかせぬダイナミックかつスリリングな展開で“動く映画”と評され、世界中でさまざまなアワードを受賞している注目作だ。
ステージにはSCE JAPANスタジオのローカライズプロデューサーの石立大介氏が登壇。本作について、過去最高のアクション、テンション、エモーションがそろった、ネイト(主人公ネイサン・ドレイク)の大冒険活劇になっているとアピール。そして世界同時発売となるので、時差の関係上、日本が一番早くプレイできるとのことだ。
今回のステージでは、E3で公開されたデモとその続きを実機プレイでお届けするとのこと。しかし今回のデモバージョンはまだ日本語に対応できていないと石立氏。その問題を解決すべく、なんとネイト役の東地宏樹さんとビクター・サリバン役の千葉繁さんがモニターに映し出され、別室ではあるが生アフレコで生プレイをお届けされることに! 予想以上の豪華なゲストと演出に観客は一気にヒートアップ! 記者が取材した今年の東京ゲームショウのイベントの中で、一番の盛り上がりだった。
約15分間のデモプレイは、息もつかせぬ迫力のあるシーンが次々と展開され、いい意味で開いた口が塞がらない内容。それに加え、東地さんと千葉さんによる、場面と全然マッチングしないおふざけ満載なアドリブに、会場は笑いの渦に包まれた。
ネイト「付いていきます!(キリッ)」
サリー(周りのNPCに向かって)「AT免許しかもってないだコイツ!」
サム(代役千葉)「サムの声優は来てねぇよ!」
ネイト「うう……サムの声優さえ来ていれば……」
最後に石立氏より、10月8日発売の『アンチャーテッド コレクション』購入特典『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』オンラインマルチプレイβテスト参加券について、マルチプレイテストを12月5日〜12月13日の期間中に行うことが発表された。
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の発売は2016年3月と約半年先となるが、よりクオリティーの高い作品と吹き替えになることを期待しつつ、『アンチャーテッド コレクション』をプレイして発売を待とう!