人気を集めたタイトルが続々と優秀賞を獲得!

 2015年9月17日(木)から9月20日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2015(17日・18日はビジネスデー)。その初日となる17日に実施された“日本ゲーム大賞2015”の大賞を含む年間作品部門、ゲームデザイナーズ大賞、経済産業大臣賞が発表された。


■年間作品部門
妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打(株式会社レベルファイブ)
2年連続の大賞を受賞!

“日本ゲーム大賞2015”年間作品部門、ゲームデザイナーズ大賞、経済産業大臣賞が発表!【TGS2015】_01
“日本ゲーム大賞2015”年間作品部門、ゲームデザイナーズ大賞、経済産業大臣賞が発表!【TGS2015】_02

大乱闘スマッシュブラザーズ』が優秀賞とグローバル賞日本作品部門を受賞!
Minecraft』・『モンスターストライク』が特別賞を獲得!

 「日本ゲーム大賞 2015(JGA2015)」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、略称:CESA、会長:岡村秀樹)では、本日「日本ゲーム大賞 年間作品部門」の受賞各賞を発表し、最も栄誉ある「大賞」に妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打(株式会社レベルファイブ)が選ばれました。妖怪ウォッチは、シリーズ作品として昨年に続く、2年連続の大賞受賞の快挙となりました。
 また、「優秀賞」、「特別賞」、「ベストセールス賞」、「グローバル賞 日本作品部門・海外作品部門」の各賞は、以下の通りです。

「日本ゲーム大賞2015 年間作品部門」各賞一覧 (各賞内:カナ50音順)
タイトル/社名/プラットフォーム

◆大賞
妖怪ウォッチ2 元祖 本家 真打/株式会社レベルファイブ/3DS

◆優秀賞
大乱闘スマッシュブラザーズfor Wii U/任天堂株式会社/Wii U
大乱闘スマッシュブラザーズfor Nintendo 3DS/任天堂株式会社/3DS
Destiny/株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント/PS4、PS3
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城/株式会社スクウェア・エニックス/PS4、PS3
Bloodborne/株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント/PS4
ポケットモンスター/オメガルビー・アルファサファイア/株式会社ポケモン/3DS
マリオカート8/任天堂株式会社/Wii U
モンスターハンター4G/株式会社カプコン/3DS
妖怪ウォッチ2 元祖 本家/株式会社レベルファイブ/3DS
妖怪ウォッチ2 真打/株式会社レベルファイブ/3DS
龍が如く0 誓いの場所/株式会社セガゲームス/PS4、PS3

◆特別賞
Minecraft/日本マイクロソフト株式会社/PS4、PS3、PS Vita、Xbox One、XB360、iOS/Android OS、PC、Mac
モンスターストライク/株式会社ミクシィ/iOS、Android OS

◆ベストセールス賞
妖怪ウォッチ2 元祖 本家/株式会社レベルファイブ/3DS

◆グローバル賞日本作品部門
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U/任天堂株式会社/3DS、Wii U

◆グローバル賞海外作品部門
コール/オブ/デューティ/アドバンスド・ウォーフェア/ACTIVISION / SLEDGEHAMMER GAMES/PS4、PS3、Xbox One、XB360、PC

※PS4: PlayStation4 / PS3: PlayStation3 / 3DS: ニンテンドー3DS 及び 3DS LL / XB360: Xbox 360 / PC: Windows

■『妖怪ウォッチ』シリーズが2年連続の大賞! また、大賞・優秀賞・ベストセールス賞の各賞を受賞!

 「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」と「妖怪ウォッチ2 真打」は、それぞれの通信対戦や、データ連動によるスペシャルダンジョンやレア妖怪の出現など、前作「妖怪ウォッチ」からのシリーズ3作品を通じた新しい楽しみかたが満載。
 ローカルプレイやネットを通じでのバトルや妖怪交換に、多くの子供たちや大人からも「最高に面白い、ハマった」との熱狂的な支持が寄せられた点、更には、様々なメディアを巻き込み、前作同様「妖怪ウォッチ2」シリーズでも、一大ブームを巻き起こした点が評価され、大賞と優秀賞の受賞となりました。
 また、「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」では、2014年7月10日の発売以来、今年8月末までの累計販売本数が324万本となり、年間作品部門の対象期間内の最多販売本数を記録。ベストセールス賞も受賞しました。

■『大乱闘スマッシュブラザーズ』が「優秀賞」と「グローバル賞日本作品部門」を受賞!

 シリーズ初として、8人対戦に対応した『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』とニンテンドー3DS に対応した『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』。
 Wii U版では、数々のギミックやゲーム音楽、そして圧倒的なボリュームと徹底的に作りこまれたクオリティーに称賛の声が集まり、また、3DS 版では、携帯ゲーム機ならではの新たな楽しみかたを提供。スマブラファンから幅広い世代まで高い支持を集め、共に優秀賞を受賞しました。また、3DS とWii Uの連携など、新たなスマブラの遊び方を提示すると共に、3DS版では、いつでもどこでも遊べる探索型のバトルゲーム「フィールドスマッシュ」を収録。また、Wii U版では、すごろくの様に遊べるパーティゲームも収録されるなど、各ゲーム機の特性を生かした新要素が満載。海外市場でもユーザーからの圧倒的な支持を集め、グローバル賞日本作品部門を受賞しました。

■今年度も熱狂的なファンから幅広い層まで人気を集めたタイトルが続々と優秀賞を獲得!

●『Destiny』:
 壮大なストーリーと世界観、クオリティーの高いグラフィックと音楽。ネットワークを介して仲間と共にミッションを達成する爽快感、更には、アップデートの度に新ストーリーやクエストなどが盛り込まれるなど、発売後も新たな遊び方を提供。「いつまでも遊べる!ハマった!」との多くの反響が寄せられました。

●『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』:
 ドラゴンクエストの世界観と無双シリーズのバトルの爽快感が見事に融合。多くのユーザーから「ドラクエでやりたかったことが全てここにある!」との声が寄せられました。

●『Bloodborne』:
 他のゲームの追随を許さない類いまれな難易度と達成感、そして協力プレイにおける戦略性の高さなどに「ダークファンタジーの最高傑作!」との熱狂的な支持が寄せられての受賞となりました。

●『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』:
 前作「ルビー・サファイア」にも登場したポケモンたちがパワーアップ。前作を遊んだユーザーから多くの投票を集め、「期待以上の楽しさ」「懐かしいけど新しい」との声が多く寄せられての受賞となりました。

●『マリオカート8』:
 多彩な新アイテム、そしてネット配信による追加コンテンツや新しい要素が公開されるなど、楽しさ倍増。「家族みんなで楽しめた」と、世代を超えて多くの支持が寄せられての受賞となりました。

●『モンスターハンター4G』:
 さらなる高みを目指す G 級クエストやハンターに待ち受ける冒険など、圧倒的なボリュームと協力プレイの楽しさに、シリーズファンからの高い支持を受けての受賞となりました。

●『龍が如く0 誓いの場所』:
 プレイヤーを魅了する個性的なキャラクター群と秀逸なメインストーリー、更には、やり込み要素満載のサブストーリーの数々に、多くのファンから「シリーズ最高傑作」との熱狂的な声が寄せられての受賞となりました。

■爆発的な人気を誇る『コール オブ デューティ』シリーズが「グローバル賞海外作品部門」に!

 シリーズ最新作の『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』は臨場感溢れる戦闘シーンやドラマチックなストーリー展開、そして秀逸なゲームシステムなど、次世代戦争をリアルに描き、世界最高峰のFPSとして、ユーザーからの熱狂的な支持を受け、グローバル賞海外作品部門を受賞しました。

■幅広い層に大人気の『Minecraft』と『モンスターストライク』が「特別賞」を受賞!

●『Minecraft』:
 ”マイクラ”で親しまれるスウェーデン発のサンドボックス型「冒険・もの作り」ゲーム。世界中の動画サイトで、最も多くのユーザーからのプレイ動画がアップされるなど、一大ムーブメントを巻き起こしたほか、サンドボックス型という新たなゲームジャンルを確立し、今年度の特別賞を受賞しました。

●『モンスターストライク』:
 世界累計利用者数が3,000万人を突破した人気アプリゲーム。引っ張りハンティングという新ジャンルを構築しただけでなく、スマホゲームで身近な人たちと遊ぶという、全く新しいコンセプトを採用し、大ヒットに至った点が、特別賞として評価されました。