女子中学生がゾンビに立ち向かう痛快アクションマンガが初の実写化
月刊コミックビームで、好評連載中の『血まみれスケバンチェーンソー』が、実写映画化決定。2016年1月に公開が予定されている。主演は、『仮面ライダードライブ』のヒロイン詩島霧子役で出演中の内田理央さん。改造人間とされたクラスメイトが襲いくるなか、スケバンの鋸村ギーコがチェーンソーで反撃。血まみれアクションシーンの迫力に期待がもてる作品となっている。
以下、リリースより。
ふんどしセーラー服でチェーンソーをブン回し！
大暴走のウルトラ・スプラッタ・ロマンムービーここに大解放！
『月刊コミックビーム』（KADOKAWA刊）にて連載中の「血まみれスケバンチェーンソー」の実写映像化が決定しました。
血まみれスケバンチェーンソーは、「巨乳ドラゴン」「ゾンビ屋れい子」の三家本礼によるゾンビスプラッターアクション作品。
本作は、女学生の鋸村ギーコが次々にクラスメイトが改造人間に変貌する環境下において、
自前のチェーンソーでバッタバッタとに迫りくるゾンビと戦う、痛快アクション漫画です。
9月26日にコミックス10巻の発売を控えており、今回は、
9月12日発売の『月刊コミックビーム10月号』の表紙にて映画化の発表がなされます。
監督には『メサイア シリーズ』『グシャノビンヅメ』『ヲ乃ガワ -WONOGAWA-』など
CG編集技術に長け、ローバジェットながらSF作品を数多く手がけ、
海外からの評価実績もある山口ヒロキ。
そして、血まみれになりながらも学校でチェーンソーを振り回す
トンでも女学生・鋸村ギーコを演じるのは、現在『仮面ライダードライブ』にて
ヒロイン詩島霧子役を好演中の内田理央です。
■映画情報
【タイトル】 血まみれスケバンチェーンソー
【監督】 山口ヒロキ
【脚本】 福原充則
【出演】 内田理央 ほか
【公開予定】2016年1月初頭
■原作・三家本礼コメント
初めに実写映画化プランのお話をいただいた時は、たとえ実現しなくても、それを目指してくださる方々がいらっしゃることを心強く思うと考えていたのですが、本当に完成してしまってビックリしております！ 私の作品はファミリー層など幅広いマーケットにアピールできる作風ではありませんので、この映画化は、主演の内田理央さんや山口ヒロキ監督を始めとしたスタッフ・キャストの皆さまが、その“描写”を純粋に映像にしたいと思ってくださったからということで、原作者としてこんなに嬉しいことはありません。漫画の実写化が賛否ある昨今、この作品を「やる」と選択した攻めの姿勢に、心から拍手を送りたいと思います！
【プロフィール】：みかもとれい。代表作は「ゾンビ屋れい子」「巨乳ドラゴン」ほか。
■主演・内田理央コメント
タイトルの通り… セーラー服にふんどしとゲタを履き、血まみれになってチェーンソーをぶん回してきました!!! 重さ4キロのチェーンソーとゲタでのアクションは大変でしたが、皆さんがびっくりするような作品になっている と思います。原作の漫画を読んだ時の衝撃を、映画館で感じて頂きたいです。
【プロフィール】：うちだ・りお 1991年9月27日生まれ。身長166cm。 「仮面ライダードライブ」（テレビ朝日系・毎週日曜日8:00～）ヒロイン、詩島霧子役で出演中。 大のアニメ・漫画好きとしても知られ、ニコニコ生放送にて配信「WOWOWぷらすと」(毎週月～金19:30より配信)、パセラボTVにて配信「パセラボ+PLUS+」(毎週木曜更新)など、MCとしてもレギュラー出演中。
■『血まみれスケバンチェーンソー』コミックの概要
無頼派女子中学生・鋸村ギーコが、クラスメイトが次々と改造人間へと変貌する中、迫りくる有象無象のゾンビに、自前の改造チェーンソーで立ち向かっていく、痛快アクション漫画！
【物語説明】
無頼派スケバン中学生・鋸村ギーコが甘ったれた時代をブッタ斬る、“ウルトラ・スプラッタ・ロマン”！
主人公と同じクラスの女子中学生、碧井ネロはマッドサイエンティストとして異端の考えを持ち、ついにはクラス中の人間を改造死体集団にすることを企み始める。ネロの計画により次々と改造死体が増殖していく中、主人公ギーコは改造型チェーンソーを携え、女帝暴君の仕掛ける数々の謀略を正面からブッタ斬っていく！（コミックス１～９巻内容/各巻定価：691円(本体640+税)/発行：ＫＡＤＯＫＡＷＡ）
【最新刊10巻、9/26発！】
女帝ネロとの最終決戦がついに決着！ そして、最新10巻では、さらにエグい血祭りの新章“プリズン編”に突入！ ひょんなことから警察に逮捕され収容施設での生活を余儀なくされる鋸村ギーコ。新たな環境でギーコを待つものとは……!?（定価：691円(本体640+税)/発行：ＫＡＤＯＫＡＷＡ）
