鳥海浩輔さん、津田健次郎さん、緑川光さんもキャスティング
ディースリー・パブリッシャーから2016年に発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『百花百狼 ~戦国忍法帖~』について、キャスト情報が公開された。
また、D3Pオトメ部公式Twitterアカウントにて、“すたんぷ風アイコン配布キャンペーン”第1弾がスタート、対象ツイートが1000RT達成で、キャラクタースタンプ風アイコンが配布される。
以下、リリースより。
■キャスト情報
月下丸 CV:羽多野 渉
黒雪 CV:下野 紘
百地蝶治郎 CV:鳥海浩輔
服部半蔵 CV:津田健次郎
石川五右衛門 CV:緑川 光
■百花百狼とは
D3Pオトメ部×RED×悌太
バラエティ豊かな数々の乙女ゲームを手がけるD3Pオトメ部と魅力的で重厚な作品をうみだすレッド・エンタテインメントが放つ、PlayStation Vita専用恋愛アドベンチャーゲーム。
キャラクターデザイン・原画に人気イラストレーターの悌太氏を迎え、戦乱の時代を駆け抜ける忍びの者たちの生き様と恋を描きます。
■世界観
紀伊山脈の山ひとつ隔てた所に存在する伊賀と甲賀。戦乱の世において独自の発展を遂げた両忍軍はその長い歴史において、互いを憎み合う敵対関係にあった。
しかし長年続いた敵対関係は、織田信長による伊賀攻め「天正伊賀の乱」により終止符を打つ。
五万もの大軍で伊賀に攻め入った信長は女子供問わず老若男女皆殺しにし、伊賀を攻め滅ぼした。
その時、わずかに生き残った伊賀忍たちに手を差し伸べたのが甲賀だった。長である百地丹波を殺された伊賀忍たちはその決断を長の息子・蝶治郎に託す。幼いながらも一族のためを考えた蝶治郎はその存続のため、甲賀の手を取ることを決めた。
こうして伊賀忍の生き残りは甲賀に取り込まれ両忍軍は長い争いの歴史を経て、ひとつとなった。
その年、伊賀の長であった百地丹波の妹・かがりは甲賀の長・上野勘道に嫁いだ。二人の結婚は長年憎み合っていた伊賀と甲賀との和解の証であり、二人の間に生まれた娘(主人公)は両忍軍の平和の象徴とされた。
それから十六年――
「天正伊賀の乱」の翌年、天正十年に起こった「本能寺の変」により織田信長が死亡。その後、豊臣秀吉が天下を統一したことにより戦国時代は終わり、世には久方の平和が訪れていた。
十六歳になった主人公は、相変わらず平和の象徴として里の者たちから大事に育てられていた。甲賀忍は織田信長亡き後、信長の臣下であった秀吉に仕えるようになっており、戦国の世が終わった今は主に諜報の仕事をこなしていた。
長の娘である主人公は多少過保護に育てられていたが忍びとして里の役に立ちたいという気持ちは強く月下丸ら幼馴染と共に、蝶治郎のもと忍術の修練を積んでいた。
そして初任務の日、主人公そして里の運命を覆す大事件が起きる――。
■『百花百狼 ~戦国忍法帖~』メインキャスト公開記念 ツイッター限定企画のお知らせ
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