山寺宏一さんはかつて担当した懐かしのキャラクターを吹き替え
2015年9月19日に日本公開予定の映画『ピクセル』の日本語吹き替え版について、神谷明さんと山寺宏一さんが声優を務めることが発表された。
以下、リリースより。
『ピクセル』日本語吹替版に大御所声優も参戦！！
神谷明がパックマン相手に雄叫びを上げる?!
山寺宏一はかつて担当した懐かしのキャラクターの吹替えを！
ピーター・ディンクレイジ演じる“エディ・プラント”の声を神谷明さんが担当することが発表された。エディはファイヤー・ブラスター(火炎放射男)という別名を持ち、“下品”“口悪い”“自信家”という難癖ある役柄。主人公のサム・ブレナー（アダム・サンドラ―）の少年時代からのライバルである。神谷さんといえば“北斗の拳”のケンシロウ、“シティーハンター”の冴羽獠、“キン肉マン”のキン肉マンの声優を務め、80年代ヒーローの声といえばこの人！といえるほどのおなじみの名声優だ。そして今回のエディも80年代ゲームキャラクターから地球を守るために戦う、クセのある熱い男。ということは、バトルのシーンでは、あの名セリフの数々がさく裂するかも…？神谷さん演じる、超変わり者の邪道ヒーローが地球を救う?!
また、山寺宏一さんの本作吹替え参加も明らかとなった。山寺氏が担当するのは80年代CGキャラクターのさきがけともいえるキャラクター。当時の声も山寺氏が担当していたがこのたびハリウッド映画で再び蘇る。何のキャラクターなのか劇場で是非確認していただきたい。
柳澤慎吾、渡辺直美に続き、豪華声優陣の参戦でさらなる期待が高まる！ 映画『ピクセル』は3D＆2Dで9月12日(土)より全国ロードショーとなる。
■神谷明プロフィール
○生年月日/1946年9月18日
○出身地/神奈川県横浜市
○出身/劇団テアトルエコー
○趣味 写真／ドライブ
○出演作/「北斗の拳」（ケンシロウ役）「シティーハンター」（冴羽リョウ役）ほか出演多数
■山寺宏一プロフィール
○生年月日/1961年6月17日
○出身地/宮城県出身
○出演作/｢アラジン」（ジーニー役） ｢シュレック1･2･3･4」（ドンキー役） ｢モンスター・ホテル」（ドラキュラ役）ほか出演多数
映画『ピクセル』
■ストーリー
パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、1980年代に全世界で愛された日本生まれのゲームキャラクターが地球をピコピコ侵略開始！？ 攻撃ですべてをキューブ化してしまうヤツらに立ち向かえるのは、当時のゲームチャンピオン=オタクだけ！？ こんな奇想天外なアイデアが映画になった。
■監督：クリス・コロンバス 『ハリー・ポッター』シリーズ、『ナイト ミュージアム』シリーズ
■出演：アダム・サンドラー、ミシェル・モナハン
原題：PIXELS/配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
