闘会議2016に関するプロジェクトが続々と判明
2015年8月19日、東京・六本木のニコファーレにて、“闘会議”新プロジェクト発表会が行われた。また、発表会の模様はニコニコ生放送にて配信された(タイムシフト視聴は→こちら)。
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闘会議は、デジタルからアナログまで、古今東西のゲームが集まる“ユーザー参加型”ゲームイベント。2015年1月31日、2月1日に初開催された“闘会議2015”では、会場来場者35786人、ネット来場者574万6338人を記録。第2回開催となる“闘会議2016”は、2016年1月30日(土)、31日(日)に、幕張メッセにて開催される。
発表会では、ドワンゴの中野真氏、奥井晶久氏、伊豫田旭彦氏が登壇し、闘会議に関する数々の新情報を公開した。発表された内容を、まとめてお届けしよう。
■協賛社が発表!
下記の9社が、闘会議2016に協賛することが明らかに。
◇特別協賛
任天堂株式会社
◇協賛
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
株式会社ミクシィ
セガグループ(株式会社セガゲームス、株式会社セガ・インタラクティブ、株式会社サミーネットワークス)
株式会社エイチーム
株式会社コーエーテクモゲームス
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
■闘会議2015にはなかった新企画が登場
新たに企画されているコーナーの一部が明かされた。
・ゲーム音楽ステージ
懐かしのタイトルから最新タイトルまで、人気のゲーム楽曲を生演奏・DJプレイなどで楽しめるステージ。
・フードコート
イベントには欠かせないフードコードが登場。定番商品からコラボメニューまで、多彩なメニューが登場予定。
・ファミコン名作だいたい30周年記念企画@レトロエリア
ファミコンの名作ゲームが、だいたい30周年を迎えることを記念した企画。気軽に参加できるファミコン大会などを開催が予定されている。
■賞金総額、1億円以上! “闘会議グランプリ”発表
気軽に参加できるものから、本気で1位を奪い合うものまで、闘会議で行われるあらゆるゲームの大会の総称として、“闘会議グランプリ”が発表された。格闘、パズル、音楽、スポーツ、シューティングなど、題材となるゲームのジャンルは多岐にわたる。
予選の形は、国内予選大会、Web予選、当日予選などさまざま。予選は40大会以上開催される予定で、すべての決勝は闘会議2016年会場で行われる。そしてなんと、賞金総額は現段階で1億円以上! 優勝賞金1000万以上の大会は3くらい、優勝賞金100万以上の大会は10くらい、優勝賞金10万以上(賞品含む)の大会は30くらいの数になるらしい。これは詳細が気になる!
発表会では、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの『PUZZLE & DRAGONS SUPER MARIO BROS. EDITION(パズルアンドドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション)』の世界ナンバーワンを決める“パズドラ インターナショナル チャンピオンシップ”と、任天堂の『Splatoon(スプラトゥーン)』の大会“Splatoon甲子園”の詳細が明らかに。詳しくは闘会議グランプリの公式サイトに記載されているので、チェックしてほしい。
加えて、セガゲームスの『モンスターギア』で競う大会と、誰でも知っている遊び“あっちむいてホイ!”の日本最強決定戦の開催も決定。詳細は追って発表予定とのこと。
そして、これが「スプラトゥーン甲子園」で使用される移動式対戦ブース「イカス号」だ!
ま、トラックの荷室に対戦台を積んだだけなのだが、ともかくコイツが全国の地区大会にお邪魔することになる。
インクビチャビチャのデコレーションが目印だ! http://t.co/AkneYqrUhg
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP)
2015-08-19 19:19:02
任天堂タイトルについては、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の大会“niconicoチャンピオンシップ”、『スーパーマリオメーカー』の大会“「つくる王」「あそぶ王」決定戦”が開催されることも判明。続報が待たれる。
■151日間、毎日生放送! “闘会議TV”9月1日よりスタート
毎日20時から23時30分までゲーム番組を放送する「闘会議TV」が、2015年9月1日よりスタートする。平日は3番組、週末は特番で構成され、闘会議2016開催までの151日間、毎日配信される。月平均70番組、トータルの放送時間は600時間以上という大ボリュームだ。
番組内では、視聴者が参加できる企画(オンラインでいっしょのプレイなど)を実施予定。また、特番の出演者を募る企画も実施される。
闘会議グランプリや闘会議TVなど、驚きの新企画が明かされた今回の発表会。なお、闘会議2016のチケットに関する情報は公開されなかったが、次回の発表会で紹介予定とのことだ。前回をしのぐ盛り上がりになることは間違いがない闘会議2016、今後の発表を楽しみにしていよう。