夜、獣狩りの長い夜に狩人が佇む。

 Geccoと豆魚雷のタッグから、プレイステーション4用アクションRPG『Bloodborne』の主人公である“狩人”の1/6スケールスタチューが登場。通常版と、獣の返り血を浴びた全世界1200体限定の“パドル オブ ブラッド”(血溜まり)版の2種類があり、価格はいずれも36800円(税込)。通常版は2015年12月、限定版は2016年2月発売予定で、本日より豆魚雷ほかで予約が開始する。

『Bloodborne』狩人の1/6スタチューが登場。ノコギリ鉈が変形可能で、獣の返り血を浴びた数量限定版も_06
仕様:塗装済みスタチュー
素材:ABS/PVC
サイズ:1/6スケール(全高約32cm)
発売予定:2015年12月(通常版)2016年2月(パドル・オブ・ブラッドver)
原型制作:赤尾慎也(HEADLONG)
デジタル原型:赤尾雅紀
ペイントマスター制作:明山勝重(-accent-)
ゲストペインター(ブラッドエフェクト)※:雅隆ローラン(ケサランパサラン)
※パドル オブ ブラッドVer.
企画・制作・発売: 株式会社Gecco
企画/制作協力・販売: 株式会社豆魚雷
(c)Sony Computer Entertainment Inc.

 スタチューは全高約32cmで、パッケージなどに使われていたメインビジュアルの後ろ姿がモチーフとなっており、左手に“獣狩りの散弾銃”を、右手にゲーム同様に変形可能な“ノコギリ鉈”を携えている。制作にあたってはフロム・ソフトウェアのデザインチームによる完全監修を受けており、ヤーナムの淀んだ瘴気を纏ったかのような納得の立ち姿となっている。

 なお原型制作は赤尾慎也氏(HEADLONG)、“獣狩りの散弾銃”のデジタル造型は赤尾雅紀氏が担当。明山勝重氏(-accent-)がペイントマスターを担当し、限定版では返り血部分のゲストペインターとして雅隆ローラン氏(ケサランパサラン)が参加している。

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▲力まず自然に、しかし突然ゆらりと動き出して斬りつけそうな立ち姿! メインビジュアルの後ろ姿をモチーフにしているので、前からのアングルで飾っても、後ろからのアングルで飾っても行けそうな感じ。
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▲狩人が獣を屠るために用いる仕掛け武器の変形機構を再現。獣狩りの散弾銃についても、デジタル造型により細部に至るまで精密に再現されている。ちなみにストック部分は医療機関由来の技術であることを暗喩するかのように、松葉杖のデザインが取り込まれている。
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▲限定版は足元に血溜まりが広がり、ノコギリ鉈やブーツも血塗れ。コートにも血が染み込んでいる。
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▲通常版と限定版で瞳の色も異なり、通常版ではブルーなのに対し、限定版ではグリーン系になっている。これはフロム・ソフトウェアのデザインチームに瞳のカラー指定を希望した際、2パターンのサンプルを見たいとの要望があったことが発端だという。