キャラクターの“影”が変化するリアリティーにこだわったARに
5pb.は、プロジェクトが5周年を迎える『シュタインズ・ゲート』と、ソフトバンクの位置情報を用いた周辺情報配信サービス“ふらっと案内”のコラボによるデジタルスタンプラリーを、本日2015年7月28日より秋葉原にてスタートした。
ここでは、スタンプラリーのほか、朝日リビングとのコラボ企画、全国で体験可能なAR(拡張現実、Augmented Reality)についてお届けする。
■『シュタインズ・ゲート』×ソフトバンク 秋葉原ARスタンプラリー
スタンプラリーでは、牧瀬紅莉栖をはじめとする『シュタインズ・ゲート』のキャラクターたちが、アプリを通して実際にそこに立っているかのように画面に映し出され、いっしょに写真撮影もできるというARが体験可能だ。
ARは秋葉原に点在している13ヵ所に用意されており、アプリ“ふらっと案内”で写真を撮ることでスタンプを押すことができる。以下より、その一例を紹介しよう。
(1)UDXテラス
秋葉原UDXのテラスでは、牧瀬紅莉栖といっしょに写真を撮ることができる。
なお、ARには特別な演出が楽しめる“夜間モード”も用意されている。あたりが真っ暗になる時間帯でも、ARおよびスタンプラリーを楽しむことが可能だ。
(2)UDX噴水前
ここではフェイリス・ニャンニャンが登場する。“アキバ・イチ”の広告を目印にしよう。
ちなみに、各ARはキャラクターの“影”が変化するリアリティーにこだわった仕様となっている。たとえば、太陽の高度や方角に合わせてキャラクターの影の形や長さが変化するほか、曇りになると影が薄くなったり、日没近くになると影がなくなることもあるそうだ。
(3)秋葉原電気街口
ここでは上空にタイムマシンが出現する。なお、撮影する距離に合わせてタイムマシンの見えかたが変化するほか、時間帯によってタイムマシンが移動するというギミックも用意されている。
ここに挙げたのはほんの一例。ほかにも『シュタインズ・ゲート』でおなじみのキャラの姿を秋葉原の各地で見ることができるので、ぜひスタンプラリーを制覇してみてほしい。