キャラクターデザインは原田たけひと氏?
8月に向けて気温がグングンと上昇する中、週刊ファミ通編集部宛に日本一ソフトウェアから暑中見舞いをいただきました。いつもありがとうございます! 日本一ソフトウェアと言えば、年賀状や暑中見舞いに、未発表タイトルのイラストなどを入れるサプライズが恒例。というわけで、今回届いた暑中見舞いがこちら。
「New DungeonRPG Project “Refrain”」という文字と、ゲームの背景画やキャラクターのラフ画の写真が……。タイトルの詳細はわかりませんが、未発表新作はダンジョンRPGのようです。ダンジョンRPGと言えば、俯瞰視点のローグライクRPGのほか、3D視点のものなどもありますが、このタイトルはどちらになるのか。背景画から推測すると、3D視点のほうが濃厚?
また、キャラクターのラフ画を見ると、キャラクターデザインを担当しているのは、『魔界戦記ディスガイア』シリーズや、『魔女と百騎兵』などでおなじみの原田たけひと氏の様子。カエルの頭巾のようなものを被った少女が見られるほか、さまざまな職業を彷彿させるキャラクターや、SDタイプのキャラクターも描いているようです。SDキャラクターと言うと、ローグライクRPGのようにも思えてきますね……。
ちなみに、プロジェクト名と思われる“Refrain”は、“控える”、“我慢する”といった意味のほか、歌などの“折り返し”、“くり返し”などの意味もありますね。コピーライトの“(C)2016 Nippon Ichi Software, Inc.”という表記を見ると、本作の発売時期は2016年のはず。いったいどんな新作が発売されるのか。このプロジェクト名やラフ画、背景画を見ながら、詳細発表を待っていたいと思います。