アウトドアに最適!非常時の備えにも!

 上海問屋は、火と水で発電できるUSB充電器を、通販サイト“ドスパラ”にて発売を開始した。価格は11111円[税抜]。

 本アイテムは折りたたみ状態はとてもコンパクトで持ち運びに便利で、使い方もカンタン。シリコンカップに水を注ぎ、ブレード状の金属板を加熱すれば準備完了! あとはUSBポートにデジタル機器を接続して充電することができる。

 以下、リリースより。


火と水で発電できるUSB充電器
アウトドアに最適!非常時の備えにも!

アウトドアや緊急時の備えにピッタリ! 火と水で発電できるUSB充電器が登場_01
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 電源がない環境でも、火と水があれば発電・給電ができるUSB充電器になります。

 例えば山や湖畔でのキャンプは、自然を満喫できる一方で、スマホやタブレットなどの充電が難しくなるもの。そんなアウトドアでもネットや音楽などを楽しみたい方には、あると便利なアイテムです。

 本体は折りたたみ式で、たたまれた状態ならとてもコンパクト。バックパック等に入れて、手軽に持ち運べます。

■組み立て方

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▲(1) まず、シリコンカップを持ち上げてカップ状にします。
あわせて、USB充電器が挟まっている部分を画像の矢印の方向に持ち上げてください。
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▲(2) 次に、USB充電器を挟んでいる金具を取り外します。
▲(3) 画像のように足の部分を開けば完了です。簡単な手順で組み立て・折りたたみができます。

使用方法

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▲使い方も簡単。本体上部の赤いシリコンカップに水を注ぎ、黒いブレード状の金属板を加熱するだけ。加熱する金属板と水の入ったシリコンカップの温度差で発電する仕組みです。
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▲熱源にはキャンプバーナー(ストーブ)など、地面に固定して火を起こせるものが最適です。
※ 熱源にはキャンプバーナー(ストーブ)など、地面に固定して火を起こせるものが最適です。
※ 焚火や非常用のキャンドルでも発電できますが、金属板に触れたり、火に近づきすぎることのないよう、十分に注意を払ってください。また、発電中はシリコンカップの水が沸騰し、蒸発していきます、水量が半分以下にならないように、水を補給してください。
※ 沸騰した熱湯をこぼしてヤケドすることのないよう、細心の注意を払ってください。
USBポートにはLEDライトがついていて、給電状況を一▲目で確認できます。
■点滅→準備中 ※入力機器よっては充電できます
■点灯→充電可能

【使用上のご注意 】
※組み立て、折りたたみは指を挟んだりすることのないよう、ゆっくり行ってください。
※使用中、使用直後は非常に高温になります。本体に触れたり、火に近づきすぎると火傷等の危険性がありますので、細心の注意を払ってください。
※発電中はシリコンカップの水が沸騰し、蒸発していきます、水量が半分以下にならないように、水を補給してください。沸騰した熱湯をこぼしてヤケドすることのないよう、細心の注意を払ってください。
※充電中の機器を火に近づけないよう、ご注意ください。
※全てのメーカーのUSB充電対応機器の充電を保証するものではありません。
※機種や使用状況によって充電時間が異なる場合があります。
※USB充電には、専用のケーブルが必要です。
※本製品の使用による事故、怪我などにつきましては販売者、製造者は一切の責任を負いませんのでご了承ください。

【製品仕様】
サイズ(折り畳み時):全長19.7×幅5.7×厚2.5 (cm)
重量:約250g
冷却水容量:150ml
出力(理論値):5V/0.5A
製品保証:お買い上げ後 初期不良2週間