彼だけが知っているこの戦争の真実とは――
任天堂は、Wii U用ソフト『Devil's Third』を、2015年8月4日に発売する。パッケージ版はAmazon.co.jp専売で、ダウンロード版はニンテンドーeショップでも購入可能。
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“最後の忍者”とのメッセージが込められた本作は、板垣伴信氏率いるヴァルハラゲームスタジオが開発を手掛けたサードパーソン・シューティングゲーム。銃と近接武器を駆使しながらの息詰まる戦いを満喫しよう。
ストーリーはアメリカやロシアといった“洋”を舞台にくり広げられるものの、城や忍者、三味線の音が使用されたBGMなど、随所に“和”のテイストが満載。主人公・アイヴァンを操作してミッションをクリアーしていく“ソロプレイ”モードと、最大16人プレイが可能な“マルチプレイ”モードを収録しており、大ボリュームに仕上がっている。
板垣伴信氏みずからが本作を語る動画も公開中。こちらも併せてチェックしておこう!
■“ソロプレイ”モード
物語は、旧ソ連が配備していた衛星破壊用の兵器を武装したテロリストが乗っ取り、軌道上の衛星の連鎖爆発を起こすところから幕を開ける。衛星の崩壊から発生した電磁パルスによって、世界中のコンピューターやそれを利用したレーダー、電子兵器は使用不能となり、戦争は有視界での至近距離の戦闘が主力に。テロリストと化したかつての仲間の占拠する宇宙基地の奪還を目指し、主人公・アイヴァンが立ち向かう。
ソロプレイ、マルチプレイともに、平面的に移動するだけでなく、建物の壁を登ったり、高所から飛び降りたりと立体的な移動が可能。敵が遠くにいるときはスナイパーライフルやマシンガンで攻撃したり、火炎瓶を投擲するなどしながら、敵の弾丸をかいくぐりながら接近し、ナイフや刀で必殺の近接攻撃をくり出して、緊迫感のあるダイナミックな攻撃を仕掛けよう。
■“マルチプレイ”モード
本作では、名前や性別など自身の分身となるキャラクターを作成して、ほかのプレイヤーとのインターネット対戦が可能。
自身で作成したマップ(要塞)を使用し、“クラン”というチームを作成・運営しながら、北米大陸の制覇を目指して要塞攻略戦に挑み、攻撃と防衛をくり返そう。
このほか、個人戦やチーム戦などのフリーマッチングで、気軽にマルチプレイヤーでのオンラインバトルを楽しめる。